小林住宅アンバサダー、天野ジャックです。
AB64_amanojack15 のコードを来場ホームのコメント欄かアンケートに書いて貰うと、商品券3000円分貰えるので、小林住宅の展示場行く時は是非使ってください。
素人ですが色々失敗もした結果、こうやったらいい家を最短で建てられるんじゃないかなというのを書いていきます。
まず、いい家を建てる方法として
自分がどんな家を建てたいのかを突き詰める
これが必要です。
寧ろこれが一番大切!!
よく営業さんが
うちが一番いい家を建てます!
など言いますが、
いい家とい言うのは
人によって違いますからね。
全員にとって一番はありません
最近高断熱高気密じゃないとだめだ!!
みたいな書き込みを見ますが、人によると思っています。
私の場合は
①地震に強い
②マンションと同じか、それ以上の快適な温度環境で
③お洒落に
④自然素材を使いたい
が目標でした。
なので
①地震に強い→許容応力度計算の耐震3
②快適な温度環境→高断熱高気密
③お洒落に→お洒落に
④自然素材を→無垢や漆喰を
が叶えられるところを探しました。
けどですね、
季節のいい時期には窓を開けて空気を入れたい、四季を感じたい方もいます。
両方とも積水さんのインスタから借りています。
こういう外と中が繋がったような感じでしょうか。
正直めっちゃお洒落!!
憧れます。
こんな感じで窓を開けて四季を感じたい方が、高断熱高気密の家を建てて凄く満足が行くかというと
少し疑問が残ります。
やはり高断熱高気密を極めようとすると、窓は弱点になるので大体樹脂のトリプルサッシですが、写真のような窓は樹脂のトリプルサッシでは叶えることができません。
またこれだけ大開口の窓を一面、特に角にも窓を取って耐震3をと思うと木造では厳しいと思います。
これらを叶えるなら木造ではなく、鉄筋コンクリート構造の家にすべきです。
もちろんアルミ樹脂の細いサッシでは、全面窓は冬寒いですし、夏も暑いので、冬と夏の温熱環境的には悪くなります。
ということは、暑さや寒さに弱い方が鉄筋コンクリートのめっちゃお洒落な家を建てると、寒いし暑いしでマンションのほうがよかったな〜となることも普通にあります。
鉄筋コンクリートの大開口は
暑い寒いが苦でない人か、めっちゃお金持ちで物凄い勢いで空調かけられる人でないとお勧めできません。
なので自分が温熱環境をとりたいのか、お洒落さや四季を感じることに重きを置くのかを考えなくてはいけません。
一番だめなのが
よくわからないままふらっと展示場に行くことです。
モデルハウス巡りも疲れますし、洗脳のようにうちが一番!!
と力説され、契約してしまうと、建ったあとちょっと違う……となることも。
大金と労力を使って違和感は悲しい!
許容応力度計算による耐震3はみんなとったほうがいいんじゃないかなとは思いますが、他は人それぞれです。
お洒落さ、温熱環境、太陽光、蓄電池、自然素材、最新のキッチンなど
今から家を建てる人は
自分が何を求めているか、
どんなテイストの家を建てたいのか
をある程度夫婦で順位づけして考えてみてください。
夫婦でも割れることありますからね
それができてから、住宅展示場を巡ったり工務店を探したりする方がいいと思います。
ちなみにうちは最初何を求めているかわかっておらず、めっちゃかっこいい家を建てている工務店に何回か行って話を聞いたりしていましたが、めっちゃ時間の無駄でした😂