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アメブロの層厚すぎじゃない?笑い泣き

私も計画時相談しましたw



基本耐震3とっていれば、倒れることはまずないのかなと思っています。

というか、耐震1でも基本的には倒れません。

住み続けられるかは別として震度7でも倒壊しないくらい強い建物になってます。


ただ阪神大震災を子供の頃経験したものとしては

耐震3が欲しい。


というかプラスアルファが欲しい。

耐震3より強くしたい。


と考えていました。

そのプラスまずが制振ダンパーです。


普通ならそれで十分すぎますが、うち吹き抜けと階段で13畳抜けてます。

なのでそれにさらにさらにプラスで


偏心率を求める


というのをやってもらいました。


偏心率とは


建物の重心と剛心のずれの程度を表す指標。地震が起こった際、その地震力は建物の重心にもっとも大きくかかる。一方、建物にはもっとも剛性の高い点である剛心が存在している。この重心と剛心のずれを偏心と呼ぶ。地震の際には建物が水平方向に変形する、あるいは、剛心の周りを回転するように動いてねじれを生じる。重心と剛心のずれが少なければ、つまり偏心率が低ければ高い耐震性能が発揮されるが、偏心率が高くなると設計計算通りの耐震性を得ることができなくなってしまう。建築基準法では、構造計算を必要とする建築物のうち高さ13m以下かつ軒高さ9m以下の場合には偏心率を0.3以下、高さ13m以上31m以下かつ軒高さ9m超の建築物の場合には偏心率が0.15以下にすることが求められている



らしいです…笑

難しくて私もあまり理解できていないのですが、


揺れの中心と、強度の中心ズレていると捻じれが起き、

地震でそこから捻り折れてしまうことがあるよということなのかな、思ってます.。

違ったらコメントください笑


熊本の震災で耐震2でも倒れたところとそうでないところがあり、差を調べてみると、この偏心率を求めて0.15以下にしていたほうは無事だったという記事も見たことがあります。


基本鉄骨は0.15以下にされていますが、木造は0.3以下です。

これを鉄骨と同じ0.15以下にすることによってさらに強くなると思われます。


ただこれ構造計算にださないとダメなので、NGでるところもあるかもしれません。


小林住宅の担当だった設計士さんは


「耐震3で大丈夫ですが、心配だと安心して住めないですよね。出しますよ!」


と快諾してくれました爆笑

他にも色々ややこしいことを言いましたが、寄り添って対応してくださり、今とても安心して住めています。

おすすめの設計士さんです


めっちゃ心配性の方は、偏心率も求めて貰ってもいいかもしれませんよ!



そろそろ冷凍庫も開いてきたので頼もうかな!