あけましておめでとうございます。
色々書きたいこともあるのですが、今年は元旦から地震に驚きました。
ブロガーにも石川、富山の方も多くいらっしゃるでしょうし被災された方の安否が心配です。
私自身関西で幼い頃阪神大震災を体験し、かなり怖い思いをしました。
また東日本大震災や、熊本の震災も目の当たりにし、耐震は大事だと考えています。
やはり
これからの住宅、耐震3は取得すべきかなと。
今のところ、耐震3を許容応力度計算で取得した建物で全壊、半壊したところはないようですね。
耐震3相当と、きちんと計算してないところは半壊あったようなので、許容応力度計算しているかが重要になります。
基礎の配筋、コンクリから綿密に計算されますので。
鉄筋コンクリートなら強い!というのも見ますが、基礎計算してなくて大丈夫かなと思う方はあります。
まあ、義実家が昔の重量鉄骨なんですけどね
まずは耐震3を取得し、できればダンパーもつけると繰り返しの地震にも強くなります、
ダンパーは直下型地震にはそんなに対応力ないので、耐震3が基本ですが、余震で何回も揺れる場合にその揺れを最大9割カットするような働きがあります。
やはり小さい地震でも何回も揺れると躯体が痛みますしね。
揺れなければ家財などの被害もありません。
最近住宅の高騰で、中古住宅をリノベも流行っていますが、どこまで対応できるのかなと。
見た目は綺麗にできるのでしょうし、耐震もある程度は改修できると思うんですが、基礎のコンクリや鉄筋のことなどを考えると、難しい面も多そうです。
とりあえずこれから新築を建てる人は、
耐震3
に拘り、
できればダンパーをいれるようにしてください。
ちなみに小林住宅はどちらも標準ですよ。