小林住宅は、夏は2階のエアコン1台
冬は1階のエアコン1台で快適と宣伝されています。
うちはその通りで、外気温が38度でも26度60%を保っています。
冬も外気温0度でも23度から24度です。
湿度は低いけどね。 7gから8g
でも小林住宅施主仲間の中にはそうでない方も。
若旦那さんも難しいとコメントされてます。
おかんさんやtomoさんなど、他の方もブログに書かれてますが、
エアコンの位置が重要です。
1台で冷房したい方は、
2階冷房用エアコンを部屋に入れてしまうと、その部屋だけやたら冷えて他の部屋や、1階が冷えません。
一番簡単にできる方法が
吹き抜けホールに
冷房用エアコン設置です。
吹き抜けホールにエアコンがあれば、基本どんな運転にしていても冷房は効きます。
さらに効きをよくする為に、できればエアコンの冷気が落ちるホールは腰壁ではなくアイアンにすると、さらによく効きまよ。
うちはもちろんアイアン。
アイアンにしなくても、途中腰壁を切って冷気が落ちやすくするのも有効です。
こういう感じとか。
あとは
ホールにあれば、来客が多くて暑くなってきた時も、風量を上げればすぐに冷えるというのも便利です。
でも吹き抜けは音問題や、面積の問題からやらない方もいますよね?
その場合でもできるようです。
F先というフエッピーさんが提案している方法ですが、いくつかコツがあります。
①エアコンの場所は廊下か、階段ホール。居室には入れない
やはりエアコンは居室にはいれてはいけません
②基本24時間冷房。
こちらの方法は温度差で、エアコンの冷気を1階に落とします。なので急激に1階端の部屋まで冷えるというわけではありません。
来客が多いから温度を下げたいと思ってもそんなすぐには下がりません。
③設定温度は低め、風量は最弱
エアコンの消費電力は温度と風量で決まります。
24時間冷房するのに風量が多いとどうしても消費電力も多くなります。
23度最弱風がおすすめです。
ですがやはり間取りの関係で、できないこともあるのと、実際自分がやったわけではないので、
私のおすすめは吹き抜けホールにエアコンですね。
暖房用エアコンの注意点は、床をしっかり暖められる位置につける
でしょうか?
暖気は上に上がるので、エアコンの暖気の先にダイニングテーブルなどがあると、床がしっかり温められず、足元が寒くなります。
特に吹き抜けがある方は注意です。
めっちゃ大きい吹き抜けがある場合には、うちのように床下エアコンだと簡単に床から暖まりますよ!
エアコンの位置はかなり重要なので、ICではなく、間取り設計の時から計画して欲しいですね