前回10/16にあっけないくらい前触れもなく、自然な流れでがんがあることを告知されました。
種類は、肝臓の腫瘍か肝内胆管がんとのことで、リンパ節への転移もあるとのこと。
この時は正直なところ、まさか自分がという気持ちと、予想に反した診察の結果に脳みそがついていかなかったのかもしれません。
同席していた妻も同様だったのか、黙って聞いていました。
診察を受けた後、早速ネットや書店に行って、肝臓がんや胆管がんに関して調べ始めました。
これまでの人生で、肝臓がんという言葉は聞いたことはありましたが、胆管がんという言葉に聞き覚えはなく、未知の病気に感じました。
ところが、調べていくうちに肝臓がんや胆管がんについては、外科手術が唯一の根治だが予後も悪くステージが高いと余命も短いといった絶望的なことが次々と分かりました。
リンパ節転移について、昔はリンパに転移しているともう終わり、みたいなことが言われていましたが、いまはそうでもないようで、リンパカクセイなどもあり外科手術が適用になるそうです。
このことから私は、リンパに転移しているくらいなら、難しそうな外科手術でがんを採れるんじゃないか、そう簡単にがんにやられないだろうと高をくくってしまいました。
なぜなら、血液検査結果などの数値がほぼ正常値で、黄疸も腹水もなく、自覚症状なんて全くなかったんです。
心のどこかで、検査結果が大げさに出たとか、間違いじゃないかという期待感もありました。
でも、甘かったんですね。
その考えが打ち砕かれたのは、大腸内視鏡検査とPET検査の結果を聞きに行った10月22日です。
担当の若い先生から
「残念ですが、肝内胆管癌の疑いです。
また、リンパ節へ腫瘍転移も確認しました。」
とのこと。
ここまでは、ある程度覚悟していたことですが、やはりショックでした。
ところが、先生から続きがあり、
「PET検査結果、2番腰椎の骨にも腫瘍転移を確認しました。
骨への転移です。」
ガーーーーーーーーーーーーーン
そして、
チーーーーーーーーーーーーーン
って感じでした。
予想外の言葉に言葉を失いました。
さすがに、骨に転移となったらどうなるのかはなんとなくわかります。
先生に質問したくとも、情けないことに言葉が出てきませんでした。
その後先生からは、
治療方針は、外科的な手術は難しいと思うが、消化器外科の先生の診察を受けても らい判断する。
外科的治療ができなければ、化学療法、放射線治療となる。
と話されました。
でも、実感がわかないというか、まだ手術げできるのではないかという淡い期待を胸に、妻と言葉少なに帰宅しました。
今日はこのへんで失礼します。