ハンターズ グリム童話の秘宝を追え!
■監督:ニーシャ・ガナトラ
■出演:ヴィクター・ガーバー、ロビー・アメル
■ストーリー
グリム童話「白雪姫」に登場する魔法の鏡を巡る冒険を描いた、アメリカで大人気のコミックが待望の映像化!行方不明になった両親が実は秘宝を守る秘密結社ハンターズだったと知った兄弟。両親を助けるため、秘宝を守るハンターズとなり冒険へと出発する!グリム童話の誕生から200年。今なお世界中で読まれ、親しまれている「白雪姫」。本作は白雪姫のシンボルである魔法の鏡を題材に、鏡を復活させ力を手に入れようとする悪の組織と、代々鏡を守り続けてきた一族の戦いを描く。悪の組織のリーダーには、『アルゴ』のヴィクター・ガーバー。両親を探すため冒険に出る若きハンターを『スパイキッズ』シリーズのアレクサ・ヴェガや、海外ドラマで注目の若手俳優ロビー・アメルが熱演!『ウォンテッド』のスタッフと『カンフーパンダ』『サロゲート』VFXスタッフが手掛けた迫力アクションとテンポのいいストーリー展開で、大人から子供まで楽しめる最高のエンターテイメント映画となっている。

『ハンターズ グリム童話の秘宝を追え!』
ワシントン、シアトル。世界を飛び回る研究者の両親を持つパクストンと弟のトリップの前に、インターポールと名乗る男たちが現れた。彼らによれば、両親は研究者ではなく国際手配されている窃盗犯で、男たちはその行方を追っているという。突然の話に困惑するパクストンだったが、友人のディランから両親の秘密を聞かされる。実は両親は秘密結社ハンターズの一員であり、どんな願いでも叶える白雪姫の「魔法の鏡」の破片を代々守っていたが、鏡の復活をもくろむ組織から命を狙われ、行方不明になったというのだ。最初はおとぎ話だと言って信じようとしないパクストンだったが、やがて両親を助け出すため、わずかな手がかりを頼りに鏡の捜索を始めるのだった。



感想。
おっ、こんなところにヴィクター・ガーバーがΣ(´∀`;)と思って借りました。
映画に詳しくない人も、『タイタニック』でタイタニックの造船技師トーマス・アンドリューズ(最後に船と共に沈んだ人)役と言えば分かるはず。

B級だけれども、微妙にお金は掛かってる…っていうのかな。マジで低予算で突っ込みどころが満載レベルではない程度のB級作品でした。
原作はアメコミなんですね。読んだことが無いのでそれとの比較は出来ませんが、可もなく不可もない少年少女小説ぽい設定のお話でした。謎解き系アドベンチャーですね。そういうのがお好きな人は是非どうぞ。
ただ主人公のパクストンの性格がイラッと来るのでwその辺は私は駄目だったかな。私の嫌いなタイプの人間だ。

冒頭はタイのチェンマイで寺院から仏像を盗み出して逃亡中の2人組。彼らは夫婦(夫カーター・妻ジョーディン)で遺物のハンターを生業としているそうです。息子のパクストンは間もなくヨットで単独世界一周を行う予定だとか。
そして盗み出した仏像を取引相手のマイという女性に見せて、彼女が持つ地図と合わせて暗号を解読。その解読した先の滝まで3人で向かいます。
ワイヤーガンで深い谷にワイヤーを張って3人は渡り、無事に滝の中から壷を発見。ワイヤーでマイ、ジョーディンの順で向こうに渡ったときに向こうから「来ないで!」というジョーディンの声がΣ(´∀`;)しかし全然構わず渡ってくるカーターが見たものは、片手で使える小型クロスボウを突きつけられてるジョーディンと、手下2人を引き連れてたマイでした(;´Д`)
こういう仕事の裏切りはお約束過ぎて笑いも出ない。
マイは“メイソン”という人物に雇われており、その人物は夫妻の知人でもあるらしい。
壷を奪われ夫妻が渋々ワイヤーで向こうへ戻る途中でマイはそのワイヤーを切り、更に手下もクロスボウで始末しちゃったマイが冷酷過ぎ。
夫妻は霧深い谷底へ落下しちゃいました。
そしてマイはメイソンのタイ別荘?へ。壷の中身は鏡の破片が1つだけ。この破片は4つ揃わないと駄目だとか。マイが残り3つも探すはずだった夫妻を殺しちゃったので、じゃあ息子が何か知ってるかもと息子を捕まえることにします。

ワシントン州シアトル。
でかいヨットの操縦をしている青年パクストン。大学生くらいかな?桟橋に戻どり、ただっぴろい自宅敷地内の馬小屋で飼ってる馬の世話をしてます。
リッチだなw遺物ハンター業って儲かるのか?ww
馬小屋の2階から物音がしたので上がってみると、寄宿学校に居るはずの弟トリップが食糧を漁ってましたw
また抜け出してきたのかよΣ(`Д´ )と怒るパクストンに「違うよ!兄貴からメールが来たからだよホラ」と魔改造しまくってるらしいスマホを見せます。
「俺送ってねぇよ」とか言い争ってると黒塗りの車がやってきました。
インターポールの捜査員と名乗りバッジを見せる男ふたり。
|゚д゚) ぁ ゃ ι ぃ
「両親が盗みを働き現在行方不明だ。君たちの両親は国際窃盗犯でインターポールが何年も追跡してきた」と衝撃の事実を告げる2人。
親は研究者だと言われて育ってきた2人は吃驚。そんな2人に「鏡の破片について親から何か聞いてないか?」と問う捜査員達wやっぱメイソンの手先かww
聞いてないという2人は、対照的な反応を見せます。親に呆れるパクストンと親を信じて庇うトリップ。
捜査員の前で“隠し部屋”の事を無防備に話し合ってる2人。勿論“隠し部屋”に反応する捜査員達w
そして捜査員の1人が「盗んだのは壷で、元々はツバルの物。ツバル政府が捜索していて、彼はツバルから来たんだ」と相棒を指します。
そこで「ん?」と思ったトリップはもう一度2人にバッジを見せて貰い「兄と2人で話をしたい」と立ち上がったら、途端に懐からクロスボウを出して2人に突きつける捜査員達www
だから何故クロスボウ('A`)こんなかさばるものを懐に入れてたら邪魔じゃないのかw
トリップはツバルがインターポールに加盟してないことを知っていたらしい。寄宿学校を抜け出してくるけれど頭は良いみたいだなw
乱闘になった所でディランという女性が玄関から入ってきて2人に加勢し、偽捜査員達は逃げていきました。
弱いじゃないかオイ( ´゚д゚`)クロスボウだからか。接近戦に弱いよなクロスボウ。何故クロスボウ。ずっとクロスボウなんだよこの作品。

ディランはパクストンと同い年くらいで、夫妻と待ちあわせていたが遅いのでここへ来たらしい。ディランは夫妻の知人で、パクストンと以前に夫妻に紹介されて何回かデート未満の事をしたらしいけれど、喧嘩したか何かで微妙な空気になってる仲w2人とも気が強いからねww
不測の事態だと悟ったディランは、2人に秘密組織“ハンターズ”の事を打ち明けます。先祖代々引き継がれている仕事らしい。
伝説の遺物を見つけて守る使命を持つ集団で、悪人が使えば世界が危ないから、おとぎ話の遺物を探して悪から守ってるらしい。
ディランの両親もハンターズの一員だったけれど亡くなり、彼女は組織で育てられたらしい。
信じるトリップと、ひたすら「馬鹿馬鹿しいw」と馬鹿にするパクストン。
ディランはもし夫妻が遅れたら息子達に渡して欲しいと言われてた壊れた時計を出してきたら、それと同じのが手元にもあったり、謎の兄メールの件もあったりで、これは暗号かもと謎解きを始めます。
そして一般庶民宅とは到底思えない豪邸の壁から隠し部屋発見。
兄弟のDNA等を登録してある厳重なロックなどを解除して隠し部屋に入りました。中は発見した様々な遺物や沢山の道具にコンピュータなど、いかにも秘密組織のアジトって感じでした。それでもまだ「馬鹿馬鹿しいwww」とか嘲笑ってるパクストンに、「ハンターは心が大事なのよ。貴方には資格が無いわね」と軽蔑するディラン。一方のトリップはやる気満々です。
「俺に未練があるんだろ?( ̄д ̄)」とかニヤニヤとディランに言っちゃうパクストンまじキモイ。駄目だコイツ生理的に受けつけない。
未練があるの、お前の方じゃん。
トリップは「メイソンに電話しようぜ。両親の旧友だし、何か知ってるかもしれない」と危うく地雷wを踏みかけます。旧友だったんか。じゃあメイソンは夫妻を裏切った?メイソンは金持ちらしい。
取り敢えずその案は、メイソンは信用出来ないというパクストンの意見により却下。
ディランが“証人”だとか言うクレーマー博士に会いに行くことにしました。
自動車に乗り込み向かう3人を尾行するマイと偽捜査員。

クレーマー博士は、白雪姫の鏡について語ってくれます。鏡は古くから存在していて約千年前に悪の軍団クルーゲンが発見。その結果が“暗黒の時代”だと説明。鏡は見つめた者の願いを叶える力があると語ります。
ここでも、こんな話信じるのか?w(-∀-)と馬鹿にするパクストン。まじキモイわコイツ。
更に、13世紀にハンターズという騎士団が鏡を壊そうとしたが完全に壊せず、4つの破片をそれぞれの騎士が持ち去って隠し、鏡本体も5人目の騎士が隠したと言う博士。
「何故、今になって探してんの?」というトリップに対し、「クルーゲンが再び狙っているという情報が入ったからだ」と答えます。
そして「運命だ。君たちがクルーゲンを止めるのさ」という博士に「断るw俺は親を探すわwwそれからクルーゲンを探せばいいんじゃね?」というパクストン。もう駄目だキモイこいつ…。

博士は破片の1つを持っていて、それと特殊なクリスタルをトリップに渡します。そこへ、偽捜査員達が乱入Σ(`Д´ )
「ここは俺に任せろーo(`ω´*)o」とよくある死亡フラグを立てた博士の研究室から脱出する3人。

その頃タイでは、谷底の川に落ちたジョーディンが怪我もなく生きてましたwマジかww無線でカーターに通信を送るが返答無し。1人で移動を始めます。
サクサク歩いてあっという間にメイソンの別荘に到着wなんなのご都合主義。
メイソンが上の階のベランダでパクストン達を捕らえろ的な電話をしてるのを見上げてるジョーディンwww何故わざわざそんなところで電話してるんだメイソン(-∀-)
それを聞いたジョーディンは誰にも見つかることなくwメイソンの部屋へ。
ジョーディンが現れることを予測していたらしく驚かないメイソン。
2人の会話から分かったことは、メイソンも元ハンターで、ある遺物を探した為に死にかけたメイソンの父親は【探して守れ 決して使うな】というハンターズの誓いを守り、手にしていたその遺物の力を使うことなく死んだらしい。それを目の当たりにしたメイソンは、その日限りでハンターを辞めたそうだ。
メイソンにも色々あったのね。だからといって鏡を復活させて言い訳じゃないよゴルァΣ(`Д´ )
話しながら、無防備にテーブルの上に置かれていた果物の中からリンゴを取って勧められるままに食べるジョーディン。敵と対峙してるのに少しは警戒しろよ(;´Д`)アホみたいな流れだw
勿論毒入りリンゴで倒れるジョーディン。
白雪姫みたいだね (ゝω・)☆と言って、メイソンはジョーディンを飛行機に乗せるよう部下に命じました。

一方アメリカ。徒歩で暢気に外を歩いてたトリップはクリスタルが振動してる事に気付きます。魔改造したスマホで、その振動を数字化wどんな改造したんだよwwその数字が座標だと判断し、その示してる場所がロッキー山脈だと判明。
色々不安になったのか「やっぱ先に親を探そうか」とか言いだしたトリップに「いや、やっぱ破片が先だ。先を越されたら親どころじゃない」と突然意見を180度変えたパクストンwwwΣ(-∀-ノ)ノなにこの兄ちゃん。唐突すぎて意味不明。

パクストン達はロッキー山脈内を歩いてます。なんか微妙な兄弟喧嘩してたりもしてます。断崖絶壁を命綱なしの素手でロッククライミングしていく3人www駄目だ無理だろ腹イタイwww無装備とかあり得ん。
それを尾行してる偽捜査官とマイ。マイは「破片を発見してから襲えばいいわ」と言ってメイソンと電話。
メイソンは「子供らは殺すな。脅すだけだ」と命じますが、電話を切ってから「事故もあるわよねw」と殺す気満々のマイ。こいつ殺す事が好きなのね(;´Д`)ウヘェ

パクストン達は色々謎解きしたりして壷を発見。そこへマイと偽捜査官が奪おうと襲ってきますが、何とか逃げ切ります。
逃げ切ったは良いけれど、ここから脱出する足が必要だわというディラン。
そこでメイソンが事前にジョーディンに「彼らは私に電話をしてくるよ」と余裕綽々で予告したとおりの展開になります。
つい数時間前まで「メイソンは信用できない」って言ってたパクストンが、良いこと思いついた(=゚ω゚)ノみたいな感じで「メイソンに電話しようぜ♪」と言い出しましたwwwおいお前www何でもかんでもころころ意見を変えすぎ(´ゝ`)

パクストンからの電話を受けたメイソンは、いかにも何も知らない金持ちのおじさんを演じて水上セスナ機で湖?川?の畔に居る3人の元へ。
人の良い両親の友人を演じてるメイソンに、何の疑いもなくこれまでの事をベラベラと話しちゃう3人wwwおいwwww秘密組織じゃなかったのか┐(´∀`)┌
破片を見せてと言うメイソンに、一瞬ディランは躊躇いますが「大丈夫だよw」というパクストン達に拒む理由も無く見せてしまいますw
そして壷の模様が暗号になってる事に気付き、「私の会社に行こう」と誘うメイソン。
ほいほいセスナに乗り込む3人は、メイソンの会社の1つかな?大型の倉庫みたいな建物に到着。隣の部屋には縛られてるジョーディンがw勿論気付くわけがない3人。暗号を解読し、次はシンデレラにまつわる古い言い伝えから場所を割り出しました。ボストン博物館に展示してあるガラスの靴の中に破片を隠してあるらしい。
最初は流石にこのへんで~と言いかけたパクストン達ですが、おじさん資金提供するから(=゚ω゚)ノドヤァとシャッターを開けて小型ジェット機を見せつけるメイソンにころっと落ちちゃう3人wwwおまえらwww
おじさんステキィ~♪みたいな感じでホイホイとジェット機に乗り込む3人。
あっという間にボストンへ着き、丁度博物館でパーティが開催されてるのでメイソンの資金wでうっきうきでドレスアップしてww博物館入りする3人+メイソン。

その頃自力で縄を解いたジョーディンは残されたデータからボストン博物館だと知り、メイソンの自動車に乗り込んで後を追います。
…あのー、飛行機で移動する距離を自動車で移動して間に合うんですかね?(;´Д`)

取り敢えずも、トリップが魔改造したスマホでガラスの靴の警報を解除しかけた所で思わず興奮しちゃったメイソンが【探して守れ 決して使うな】と呟いたのを聞いちゃったディランがトリップにストップを掛けました。
「貴方、ハンターね!?」と言うディランに「私がクルーゲンだ」と正体を明かすメイソン。
懐から取り出したのはまたもやクロスボウ('A`)
トリップに突きつけて「警報を解除しろ」と脅します。

色々あって結局破片を手に入れるメイソンと、メイソンの部下達に追われて逃げる3人。
ちょっと前に到着していたジョーディンが地下駐車場に停まってるメイソンのリムジンを発見して、乗ってたマイを蹴り落としてリムジンを強奪し、そのリムジンを運転して実にタイミング良く正面玄関から駆け下りてきた3人の前に滑り込みます。
「早く乗って!」と乗り出すジョーディンに「母さん!?」と驚くパクストン達wwwそりゃ驚くわな。しかも飛行機で移動する距離をどうやって自動車で来たんだ(´ー`)フッ

次はドイツのツィーゲンハインよ、という事でハンターズの1人で軍人である組織の1人の手を借りてドイツへ。
その時にパクストンはジョーディンに、何故俺たちに話してくれなかったのかと問い詰めます。
危険な使命だからよ。貴方たちには違う人生を与えたかったのというジョーディンに理解を示すパクストン。
まぁ母親としては子供には危険な人生は歩ませたくないわね、気持は分かる。

防犯カメラから、狼の牙?を持ってるジョーディンが映ってたのを分析したメイソンは「狼の牙って事はうちの裏庭じゃん」と驚きます。
メイソンちの裏庭とかwwwじゃあ5人目の騎士ってメイソンの先祖なのか。
子孫がこんなのでガッカリだな( ´_ゝ`)

ジョーディン達はメイソンちの裏庭の墓地へ。狼の墓を発見します。
赤頭巾ちゃんの話から謎解きをして墓を開けることに成功。
中に入ったら目の前に鏡の本体がドカンと鎮座。いや、もっと深いところに隠せよ…。
そこへ背後からメイソン達がΣ(`Д´ )
「私はゴルゴスの一族だ。人々にはリーダーが必要なんだ」とか言って鏡の復元の必要性を演説。
ゴルゴス。ってところで引っかかったパクストンは、メイソンの話に乗ったふりをしてサクッと鏡を渡します。
私もゴルゴスって単語でオチが分かっちゃったわ(´Д`)悲しい。

鏡を外したせいで罠が発動。墓の入口が閉まりかけたので「娘は使えるから貰っていくぜ!」とディランを拉致って出て行きます。
扉は閉まり、「裏切ったな!」「作戦があったんだよ」「ハイハイ大成功デスネ」と兄弟で皮肉を言い合いつつ、抜け道を探して何とか脱出。
「俺を信じろ」と言うパクストンに、分かったよとついていくトリップ。
なんかわだかまりも解消されつつある兄弟。
3人は歩いて崖の上にあるメイソンの城へ。途中7人の小人の家に出会しますwおとぎ話の通りに、近くで宝石の鉱山を見つけてそこからメイソンの城に通じてる筈と侵入を試みます。

なんか色々あって城に入って鏡を修復中のメイソンのところへ。
「ママは死んだ」とか色々嘘を吐いたらあっさり信じるメイソンw
鏡を修復完了したメイソンに「ゴルゴスの末裔とか言っても臆病者だろwどうせびびって鏡は使えないよwほら使ってみろよw」と鏡を使うことに土壇場で躊躇していたメイソンを煽りに煽りまくるパクストン。

でっ、できるもんっΣ(´Д`;)と煽りに乗ったメイソンは鏡に向かい「鏡よ鏡、私にゴルゴスの力を与えよ、私を最強のクルーゲンにしろ」と鏡に言いました。
そしたら案の定wゴルゴス=ゴルゴンだと気付いたパクストンと私の読みどおり、石になって崩れちゃったメイソンwww
何の捻りもねぇな(´・ω・`)
鏡から発せられる鏡のパワーを避けるのに、メイソンのコレクションの1つだった盾を取って、自分とディランを守るパクストン。
その盾ではじき返されたパワーを浴びて倒れるマイ。
トリップとジョーディンも鏡パワーを避けてました。
盾で身を守りながら、何故だかキスをしちゃうパクストンとディラン。
だからこの手の作品の、唐突なキスシーンは萎える…。

鏡パワーは収まり、鏡を見つめるジョーディンは「鏡を使えばカーターが戻ってくるかも…」と呟きます。それを止めますが、鏡に向かって願い事を言うジョーディン。
「鏡よ鏡…私の願いは、貴方の消滅よ」
鏡が爆発しそうな予感がしたのでダッシュで城を逃げ出す4人。
マイは倒れたまま。いちいち映すのが怪しいw
脱出したら、城まで消滅しちゃいましたw何故だww

そしてパクストンのヨットに4人は乗り込み、多分タイのカーターが行方不明前に指定した万が一の合流点(川の河口?)へ行きます。
シアトルからタイまで遠くね?突っ込んだら駄目なのかww
その地点で、トリップの魔改造スマホがカーターからの暗号を受信。
解読した内容は、金の卵がどうとかで、場所はペルーらしい。
「きっとカーターよ」と言って4人はペルーへ向かう事に。
金の卵って事はジャックと豆の木かw
父ちゃん、せめて家族と合流してから次の宝探しをしろよwと思ったww
これから家族&ディランと仲良くハンターの仕事をして生きていく~ってハッピーエンドかと思いきや。
何故か切り替わった場所は香港。
いちいち映しだしたから勿論生きてたマイは「次はペルーね」と誰かと電話でやり取りしてて、歩き出します。
城ごと消滅したにもかかわらず何故?かと言うと、最強のクルーゲンにΣ(`Д´ )と願い事をした鏡パワーが当たっちゃったメイソンの願いが中途半端にマイへと流れちゃったのかと推測w

そういうわけで、まぁそこそこ楽しめるけれど特別面白いわけでもなく…宝探し系が好きな人は暇つぶしにでもどうぞ、ってレベルでした。
私はパクストンで苛々したので楽しさ半減でしたw