デイアフター2020-首都大凍結-
■監督:ニック・コパス
■出演:リチャード・ロクスバーグ/サム・ニール/クレア・フォラーニ
■ストーリー

人類最大の危機、首都ロンドン豪雪崩壊!迫力のパニック・ムービー
ロンドン全滅、地球に未来はなくなった

西暦2020年、地球温暖化で多くの地域が砂漠化。エネルギー危機の対策として、北極圏の氷原の下に眠る石油掘削計画が進行していた。科学者トム(リチャード・ロクスバーグ)は、グリーンランドで作業を行うヘイロー社掘削設備が氷原を破壊し、新たな氷河期を招くと警告する。トムが現地調査に乗り込んだことを知ったカバナー社長(サム・ニール)は専属弁護士のサラ(フランシス・オコナー)を監視役として送り込む。急激な冷気に包まれた北半球は豪雪に襲われ、ロンドンに避難命令が発せられる…。


感想。
ちょっと中弛みが激しいし突っ込みどころも満載だけれど、意外に面白かったです。
「デイアフタートゥモロー」のイギリスバージョンみたいな感じでした。イギリス製作だしね。
「デイアフタートゥモロー」とは違い、気象変動が起こる以前から地球の環境は劣悪になってまして、温暖化で殆どが砂漠化してる状態です。
石油エネルギーは枯渇寸前で、舞台であるイギリスにも難民が押し寄せてきていて国境は封鎖されてるという設定。
人々は北極の地下に眠る油田に目を付けます。
その利権を獲得してるのがヘイロー社。分かり易い悪徳企業( ̄д ̄)

主人公・科学者トムは友人でヘイロー社の保全部に勤めているベンとヘイロー社の掘削現場付近のクレバス内の調査。何かヤバイ事態になってるのを発見します。
その調査中に地震?で氷が動いて2人は危うく脱出します(;´Д`)
トムはその結果報告をしようとN.Yへ。トムの仕事はヘイロー社の設備審査。勝手に調査へ行った事を知人であるらしい議長(大臣)に釘を刺されます。
会議でトムはグリーンランド氷床は脆いのでヘイロー社の掘削権は更新すべきではないと発言。
それで↑で撮影した映像を見せます。溶けた水が川となり氷河の下を流れてました。
海氷の支えなしでは氷河の崩壊は避けられない。大量の淡水が海に流れ込むと大西洋の塩分濃度が低下して、湾流が途絶えかねない。途絶えたら北半球が常に氷点下の時代、所謂氷河期が来ると説明します。
この辺は「デイアフタートゥモロー」と同じ理論だよね(´ゝ`)この後も似たような流れになるの、丸わかりw
こっちの方が色々悪役が酷いです…あっちはこんな悪役は居なかったもんな。

そんなトムに反論するヘイロー社の顧問弁護士である女性サラ。
「あなた方専門家は予測を誤った (。+・`ω・´)キリッ 南欧の干ばつも予測できなかったわよね」と、自信満々に言い切るいかにも挫折を知らない才色兼備順風満帆人生楽勝って感じのお嬢さん。
「だからこそ、失敗から学んだ。次の災害に備えるべきだ_とトム。
「気候変動も問題だけれど、エネルギー問題の方が重要よ。その答えが北極にある。第一、貴方のいう理論の確証提示も無いしw」と証拠あるならもってこいやと強気なサラ。
トムは「地震多発地帯での掘削は危険だ」と訴えます。
サラは、あぁん?Σ(`Д´ )「ヘイローに対する侮辱ですね。環境対策は認められてるのよ」とトムを一蹴します。

それでヘイロー社優勢のまま会議は終了。
トムはヘイロー社の悪徳社長に直談判します。ちなみに社長はサム・ニール。ジュラシックパーク1と3の主役やってたあのおっさんです(=゚ω゚)ノ 奥さんが日本人なのよね。
社長は「北極はいずれ誰かに掘削される運命にあった。悪徳業者を入れぬよう、私は必死で掘削権を獲得した。我々には掘削持続の可能性こそが全てなんだ」とかなんとかよく分からん綺麗事並べ立てて消える社長。

勝手な発言すんなと議長に怒られるトム。その議長に「サラはヘイロー専属の凄腕環境弁護士」だと説明されます。胡散臭い人種だよね、環境を前面に押し出してるのに限ってまともなのは少ない(;´Д`)
それで当然、政府としては目の前にぶら下がってるエネルギー問題の方が重要との事で掘削権は更新になります。
議長は「必要なのは疑う余地の無い証拠だ。掘削の影響を証明出来れば止めさせられる」とトムに言います。
あくまで目先のエネルギー問題だけを重要視してる議長に「じゃ、俺辞職するわw」とトムはこの仕事に見切りを付けます。
「破壊してしまったものは元には戻せない」と言い残して去りました。

そして場面はグリーンランドのヘイロー社掘削基地。
その近くで調査をしていたベンが氷床から湯気?水蒸気?が噴出してるのを発見し、サンプルを採取します。
一方掘削現場では掘削機のドリルヘッドが異常な高温を感知してエラー音発生。そして水蒸気爆発?かな?噴出が起こり、火傷をする従業員が出ます。びびる下っ端にいつもの事だと言うベテラン従業員。
氷河破壊フラグがどんどん立っていく現場ww

一方トムは自宅へ帰ります。一人娘のミリーとは上手くいってません。ミリーはトムの仕事で世界中を点々としてきて、友達をろくに作れないのが気に入らないのですね(´・ω・`)まぁそうだよね、辛いよね。
それで今度は、おじいちゃんの呼び出しでトム実家のイギリスへ…というトムに「アメリカでやっと居場所を見つけたのに、イギリスへ戻れって!?私の誕生日も覚えていないおじいちゃんの為に!?」とキレまくるミリー。
やれやれと、妻と嘆息。思春期の娘は難しいすね(;´Д`)

ベンは保全班の部屋に戻ります。他にも保全員が2人。「ヘイロー社と氷融解を結びつける証拠を見つけたかも」と告げます。

その頃、掘削の責任者が社長に「いつもの噴出と違った。保全班がうろついていた」と報告。社長はどうせ確証なんて発見できないさwと「勝手にさせておけ」と答えます。

ベンはトムに通信を送ります。確かな証拠を見つけたというベンに、俺辞職しちゃったんだよと答えるトム。
それでも会いたいと、暗号めいた場所を指定します。盗聴されてるかもしれないからでしょうね。
悩むトムに妻は「貴方らしくないわ」と背中を押します。
「火曜日にはロンドンに来て。ミリーの誕生日よ」と言う妻。ええ奥さんや(-∀-)
それでミリーと妻は先にロンドンへ。入国する時の身分審査で妻が引っかかりました。妻は純粋な英国人ではなく、トムの伴侶という証明書?の更新を1週間以内にしなければ強制退去とかなんとか言われてしまいます。
これがのちのち大変な事態を招くことになるのです。
ていうか言われたら直ぐに更新しなおして来いよ…(;´Д`)
おじいさんは大規模なワイン用のぶどう園を経営しており、沢山の移民を雇っている大変いい人です。
でも誰もいないところで咳き込んだりするおじいさん(´・ω・`)肺を患ってるらしい。
分かり易いフラグだ…最後に「儂は長生き出来ないんだからー!」と誰かを助けて死ぬ役って丸わかり。うん。
そんな葡萄畑をつまんなさそうにうろうろするミリー。働いてるイタリア系移民のラファエロ君と出会います。
恋愛フラグキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!! おじいさんはいい人だ。おじいさんが居なかったら死んでいた。立派な人だとお爺さんアゲアゲのラファエロに、なんかいじけてた自分が恥ずかしくなったりするミリー。

勝手にさせておけ、と言った社長ですが念のためトム対策wとして休暇中のサラを呼び出します。この世界的な危機的状況の中、優雅なバカンスで趣味のロッククライミングを楽しんでいるサラ┓(;´_`)┏
なんだかもう、根っからの「アタクシはセレブ ( ー`дー´)キリッ 報酬は思う存分自分の為に使うわよ ( ー`дー´)キリッ」的な汚れを知らないお嬢さんって感じがプンプン。
ヘイロー社の上辺だけの「環境」だの「エコ」だのをそのまんま鵜呑みにしてる世間知らずな感じだわw
弁護士が悪徳商人にまんまと丸め込まれて騙されてどうするよwww
そんなサラは仕方なく休暇を切り上げヘリで掘削現場へ。同じくそのヘリに乗るトムとバッタリ出会します。
トムが居ることを社長に報告。社長はトムを追い出せと命令します。
サラは噴出事故で火傷をした被害者に話を聞きます。熱湯が吹き出たという被害者。

ベンが不在なのでベンの部屋に入ったトムは、隠してあった地図を発見。勝手な行動をするなと保全班の人達に警告を受けます。
しかし無視してベンの暗号を解読中に保全班に見つかりますが、誤魔化すトム。
そんなトムの行動が全てヘイロー社に筒抜けでしたw盗聴されてたww
暗号を解読して判明した座標の所へ向かうトムを尾行するサラ。
トムは座標を読むのが苦手なのか、見当違いの場所に行っちゃうトムに呆れるサラwwwこれは恥ずかしいwwww
先にさっさと座標の場所に行くと、白クマさんにいただきますされて死亡してたベン発見((((;゚Д゚)))ガクブル
ベンの遺体を掘削基地内に運び込みます。トムが何故か疑われたりしますがw何故よww
トムはこれでベンから話を聞けなくなったので、ベンの部屋を家捜ししてて奥に隠してあったサンプルを発見します。そしてそれを分析。
サラはトムの調べ物を調べます。そしてサンプルに存在してた「高温水にのみ生息可能な微生物」が含有されて居たのを知るサラ。
それを馬鹿正直に社長に報告し、馬鹿正直に「掘削を中止すべき」と進言するサラ。良くも悪くも世間知らずなのね、サラさん(´゚ω゚`)
当然、悪徳社長は一笑に付して「出所の怪しいサンプルだし、ベンの作戦かもしれん」と答え、「ここまで来て失望させるな」と本性を見せ始める社長。
そんな社長にようやくこの人おかしい(; ・`д・´)と気付いたアホなサラ。

トムに情報を共有しましょうと持ちかけます。海底から熱水が噴き出してる熱水孔の映像を取って、証拠を見つけたらここを閉鎖出来るというサラ。
素晴らしいまでの手のひらがえしw環境保護大好きな正義感のかたまりなお嬢さんにはヘイロー社の嘘が許せなかったのねwwwつか、もっと早く気付けよ…専属弁護士のくせに(;´Д`)

一方ロンドンではミリーの誕生パーティ中に家宅捜索が入ります!!(;゚ロ゚ノ)ノ
実はおじいさん、可哀想な難民達を偽造証明書で滞在させてやり働く場所を与えて匿ってたのですね。おじいさんの繁盛振り?を誰かが妬んで密告したんだなo(`ω´*)oプンスカ
従業員達は捕まったり逃げたりして大パニック。そしてまだ更新手続きしてなかった危機管理のなってない妻が連行されていきます。
おじいさんは発作を起こして倒れ、ミリーは唖然呆然状態です。

トムとサラは、ベンが記した場所(熱水孔)へ行きます。社長にそれをこっそり報告してる社長のスパイ。
熱水孔のそばで穴に落ちるトム。そこで横穴を見つけて中を調査します。
サラも特技がロッククライミングという伏線wを発動させてロープを括り付けて穴に降ります。
尾行していたスパイがロープを外して中に投げ込むしwさらにガソリンタンクを落として爆破。
それでも何とか脱出しますが、スパイに襲われる2人。スパイから逃げ切ります。

スパイだけには任せておけない社長が掘削基地にやってきました。社長は掘削を止めると世界的に石油の供給が止まってしまう(要するに俺が儲からなくなる)とか言って、邪魔者であるサラとトムをさくっと医務室に閉じこめて掘削開始。
閉じこめられた2人はめげずに窓を破って脱出します。脱出したところでスパイと鉢合わせw格闘の末にサラはスパイを殺しちゃいます。
しかし、とうとう無茶な掘削のせいで氷床に亀裂がΣヽ(`д´;)ノ うおおおお!
まだそれに気付かない皆さん。

スパイを殺ったトム&サラが登場(/゚Д゚)/ジャジャーン
微生物を提示して「ここを閉鎖しろ」と迫るトム。
私の邪魔をするな!サラはクビじゃ!出て行け~!ヽ(`Д´メ)ノ プンスカ!とぶち切れる社長。
そして地割れ発生ヽ(´ω`=´ω`)ノ
ドリルを止めろと言うがカチムシの社長を置いて避難を始めるトム達。従業員達も警報が鳴り響いてるので右往左往しながら避難しようとしてます。
間一髪でトムとサラは雪上車で脱出成功。

守銭奴な社長は自ら掘削基地のハンドルを握り、基地を移動させようと頑張りますが残念ながら基地と共に海の底へとサヨウナラ~(`ω´;)ザマァ

そして氷床は大崩壊。
さて、ここからが地獄の始まりです…ってところで1枚目の前編が終了。
要するに前編のここまでが前置きだwwwなげーよ前置き(;´Д`)


(後編)
場所はロンドン。気象局長がトムの知人でもあるあの大臣の元を訪れます。
グリーンランド氷床の崩壊を報告。対策に乗り出します。
今更おせーよΣ(`Д´ )トムが破壊されたものは元に戻せないって警告したじゃん。
その頃、肝心のトム&サラは雪上車で氷床を移動中。

一方、トムの妻は護送されてドックランズ収容所へに居るはずなのに、消息不明。それを心配してるおじいさんとミリーがニュースで氷床崩壊を知って更に愕然(; ̄Д ̄)父ちゃんあそこに居るやん。

大臣は首相に「トムの予測を文書で送った」と言いますが「緊急なら警告しろ」と怒る首相。
「でも証拠が無かったんだもん('A`)」と言い訳する大臣。あの時トムの警告に従って居ればねぇ…政治家は経済的な目先の利益優先だから、起こるかどうか確かではない事に力を入れられないんだよねぇ(;´Д`)難しい。
取り敢えず避難対策等で動き出しました。
思いっきり遅いけれどね(´゚ω゚`)

トムの妻は独房に手錠で閉じこめられてます(´・ω・`)まぁさっさと書類更新しにいかなかったのも悪いんだけれど、この扱いは無いわよね。

大臣は気象予測をして貰おうとトムの探しておじいさんちに電話しますが、そこでようやくヘイローの基地に居るって衝撃事実を知る大臣。色々遅いよ大臣(´A`)

おじいさんとミリーは、家にいても仕方がないのでママを探しに行くことに。

その頃、トム&サラは氷壁をロッククライミング。ピンチな所で運良くwwいきなり助けが登場www
運良すぎだよ…ご都合主義過ぎだよ( ゜,_ゝ゜)
助けてくれたのはケンジとラマーという青年2人組。ケンジは日本人。ホッキョクグマの撮影に来てたらしい。
トム達を連れてアメリカ国立科学研究ステーションと書かれた施設に入ります。何故か壁にでっかい葛飾北斎の波の絵がデーン!と貼ってあったりwそんなもんでかでかと貼る日本人いねーよwww
ケンジ達はこの施設とは関係がなく、勝手に拝借してるだけらしい。

ロンドンでは上空が一気に暗雲に覆われます。雨が降り出し、スコットランドは氷点下になり、イギリスでも大竜巻が発生します。更に英国史上最大の寒冷前線も発生し、世界規模で悪天候に((((;゚Д゚)))ガクブル
はい、地獄の門が開きました( ̄д ̄)トムの警告カチムシしたツケはでかすぎた…
そんな中、おじいさんとミリーは移動中に事故に巻き込まれ、ガード下に逃げ込みます。
独房に居るママは巨大な雹のせいで天窓が割れ大ピンチ。ガンガン巨大な雹が降ってくるが手錠で逃げられず。ようやく助けに来た警官は雹が直撃して死亡(´・ω・`)目の前に鍵があるのにママ届かず。
机の下に潜り込んで耐えてますが、薄着なのにどんどん気温は下がっていく~大ピンチなママ(´・ω・`;)

トムはケンジ達にCIAが残していった機材で通信を送ろうとします。衛星を利用してて、電波送信出来る時間帯が限られてるらしい。それでも何とか大臣に連絡を取り、イギリスやばいことになってるし(´;ω;`)という大臣に「これは始まりに過ぎない。-40℃以下になる。イギリスは不毛の地になる。皆を南に避難させろ」と警告します。
そして首相に「氷河期が始まったばかりだ。前回は1万年続いた」と警告するトム。
ようやく、頑張って何とか出来るようなレベルではない、とんでもない事態を招いてしまったことに気付くアホな政治家の皆さんΣ(´Д`lll)

トムは更に妻の携帯に電話し、丁度収容所に辿り着いてママの荷物を探していたミリーが着信音に反応してママのだ!と探して、携帯に出ました。そこで妻が収容されてることと行方不明な事を知るトム。
ミリーに「そこを出るな。助けに行く」というまさに「デイアフタートゥモロー」展開にwww
しかし、肝心のそこ↑の部分が電波状況が悪くて伝わらず、電話が切れちゃいました(・ω・`三´・ω・)
そしてその収容所で運良くw本当に運良くwwイタリア青年のラファエロと再会www
3人でママを探し、雪にまみれて倒れているのを発見。死んでる警官から鍵を取って連れ出します。

イギリスでは飛行機が飛べなくなり、治安は悪化の一途。
トムとサラは施設にあったセスナで脱出します。ケンジ達はホッキョクグマの方が大事なので残ります。そしてセスナの無線で大臣に収容所の位置を教えて貰うトム。

その頃、肝心の収容所は雪の重みで崩れてピンチヽ(´ω`=´ω`)ノ
当然豪雪仕様になんてなってないんだもんねぇ…古そうな建物だし。

首相達は-30度に達したのでヘリで脱出することに。それ以上低下すると燃料が凍るから飛べないんだよね、確か。
大臣は政府を残すために残るといって、避難を断ります。
まぁ自分も原因の一端であることを理解してるからだろうねぇ(;´Д`)ヌケヌケと避難出来ないよねぇ…
それで1人、椅子に座って色々覚悟を決めてる大臣。
こんな時でももこもこと防寒着を着たりせず、ビシッとスーツで決めてるのは英国紳士のプライドというやつだろうかw暖房なんて効いてないだろうに…ていうか、外が氷点下30℃に達してるのに、ぬくぬくそうな室内はおかしいだろww
多分そのまま、色んな自責の念に駆られたまま凍死したんだろう…うん。

セスナは勿論ガス欠で半分墜落気味で着陸。
脱出したトム達は徒歩で移動しますが、フード付いてるんだから吹雪の中フードくらい被って歩けよ!頭一気に凍って凍傷になるわ普通Σ(`Д´ )
途中でようやく被りますが、雪に埋もれることなく雪上を移動www新雪なのにwwwwパウダースノーなのにwwww
途中、軍人に「これ以上は立ち入り禁止だΣ(`Д´ )」と避難施設に誘導されたり、その避難施設が武装グループに襲われたり何か色々ありますが何とか追っ払うトム。トムの持ってるGPSが欲しいらしい。トムが武装グループを追っ払ってくれたので、ロンドンに入ることを許可してくれた軍人さん。
トムはサラの体力を考えず、ガンガン先に進みます。ヨレヨレになりながら付いていくサラ。後ろくらい見ろよトム(;´Д`)
再度武装グループに襲われ、トンネル内で銃撃戦の挙げ句にガソリン爆破させて武装グループを丸焼きにして逃げ切りますが、最後の最後で武装グループの銃に撃たれてたサラは「もっと早く、貴方を信じれば良かった。ごめんなさい」といって死亡(´・ω・`)おせーですよ。

一方の収容所組は雪の重みで段々潰れてくる建物内から脱出を図ってますがなかなか上手くいきません。
おじいさんは不治の病だとミリーに告白したりします(´・ω;`)やっぱりね。
そして、おじいさんがガス管のガスを利用してエレベーターを爆破して吹き飛ばす方法を考え出し、そしてその方法が「誰かがそこで点火しないと成功しない」事態になったと悟り、ラファエロに「孫を任せた」と言い残して、どっかーん・゚・(ノД`)・゚・。 無事に外への通路が出来て、おじいさんはお星様になりました。

そして、助けにやってきたトムと再会。ロンドンを出るため、取りの飛ぶ方角へ向かう4人。
そこで見えたのは、ぞろぞろと生き残った人達が多分南の方角へと歩いていく光景でした。
氷点下30℃以下になってるわりに、なんか平気そうなんだけれど、皆さんw

ちょっとダラダラ間延びし過ぎかな~という感じでしたが、結構面白かったです。あと突っ込みどころが満載過ぎて…「デイアフタートゥモロー」みたいに「冷気が襲ってくる~凍っちゃう~」ってな展開無かったし(;´Д`)
寒冷前線はどこへ消えたよ…たしか、台風並に発達して中心部では急激な気温低下とかなるんじゃなかったんだっけ?ただ吹雪いていただけじゃん、今回w
しかも最後には晴れてるしww