気温の低い日や雨のおかげで、

近所の桜🌸がまだ残っています。

 

エネルギーの違いなのでしょうか。

場所によって桜🌸の残り加減やお花のつき方などに大差がうかがえます。

 

自然は、言葉として発することはありませんが、

驚くほどたくさんのことを、

その いのち をもって教えてくれます。

 

 

 

 

それぞれの感性によって、

その、いのち から、

何をどれだけ受け取れるかが違って来るように感じさせられます。

 

たくさん受け取れるから良いわけでも、

受け取れることが少ないから良くないわけでもありません。

 

その人にとって、

ちょうどいいものを受け取っているのだから。

 

このことは、

習い事で例えるとわかりやすいかもしれません。

 

私は合気道の稽古に出ているので、

合気道を例にすると、

先生が技をかけるのを見て真似て行くのですが、

その事を見取りと言います。

 

その、見取り。

白帯の頃は、技の表面的な形しか見えないものですが、

稽古を積んで行くうちに、

どのような捌きでそのような形に導いているのかが見えて来る。

というような具合です。

 

お料理もそう。

最初はレシピ通り、レシピに忠実に作りますよね。

慣れて来ると、

自分流にアレンジしたりするのではないでしょうか。

 

先の、受け取れるものも、

その人それぞれに見合ったものしか受け取れないのです。

その人に合わせたものが流れているのではなく、

それ、そのものが在り、全体が流れているのですが、

それを受け容れる器の違い。と、言う感じでしょうか。

 

精妙な、細やかな、それでいてパワフルなエネルギー、

それは、

いつだって絶え間なく循環しています。

 

欲ではなく全体を活かす働きをする自然。

その自然の営みからは、

ダイレクトで純粋なメッセージを感じさせられます。

 

ですから、

人は疲れると自然の中に身を置きたくなるのかもしれません。

 

 

新たな年度が始まります。

春は草花が芽吹き出すエネルギッシュな季節。

心身を整え、

あなたらしく、軽やかに、

あなたの物語を紡いでまいりましょう❣️

そして、

今日もステキなギフトを愉しみましょう💕

 

 

 

 

最近出来たお店で、

奈良県産、無農薬の、

花わさびとわさび菜を発見❣️

早速、花わさびとわさび菜を辛味が残るように下処理して、

歯ごたえが残る程度に軽く炒め、

愛媛県の鯖節をかけて、酵素玄米で、

春の味、花わさび丼にしていただきました💕

ツンと来る爽やかな辛みと僅かな苦味が癖になります。

旬の物は本当に美味しい✨

 

 

 

山葵と言えば、

修善寺にある、度々お世話になったお宿のわさび鍋、

最高に美味しいのよね💖

あのお宿だからこその、あのお味。

ご家族でお見送りくださった光景を思い出します✨

また行こう〜っと。