「親しみやすくするために その3」 | 京都丹後発★大道芸福祉 NPO法人あまのはしだて座

「親しみやすくするために その3」


こんにちは、asemarronです。

前回の記事の続きです。

最初のうちは、力加減が難しいんです。
なので、とりあえず、コート内にボールが行くようにしていきます。

でも、なかなか口で言うほど、簡単ではないんです。

失敗する=楽しくない=参加したくなくなる
せっかくの機会、これでは困りますよね。

そこで、そういう風にならないように心がけていることがあります。

「親しみやすい環境を作る」


・狙おう、狙おうとすると・・・

「囲碁ボール」=「ゲートボール」+「五目並べ」÷2 みたいなスポーツです。
(ゲートボールでなくても、グランドゴルフでも、パターゴルフでも馴染みやすいスポーツをイメージしてください)

「五目並べ」という部分が勝負の鍵になってきます。

コートにボールが入るようになってくると、
今度は並べていきたくなります。

そうするとよくこの現象が起こります。

「親しみやすくするために」

「お団子状態」です。


狙おう、狙おうとするとどうしてもこうなりやすいです。
この記事でも書いています。

「隣組で仲が良い証拠ですね」
「仲良しなんで引っ付きたがるんですよ」
「集金常会みたいですね」


冬場でしたら
「寒いんで仲良く温まりたいんですよ」


団子状態になると、有効ボールは1つ、もしくは全部無効の可能性もあります。
最初っから団子状態になるともったいないので

「とりあえず、入れていきましょう!
後から自然と並ぶチャンスは出来ていきますので」


こういう風にアドバイスをしていたりします。