「親しみやすくするために」 | 京都丹後発★大道芸福祉 NPO法人あまのはしだて座

「親しみやすくするために」


こんにちは、asemarronです。

最初のうちは、力加減が難しいんです。
なので、とりあえず、コート内にボールが行くようにしていきます。

でも、なかなか口で言うほど、簡単ではないんです。

失敗する=楽しくない=参加したくなくなる
せっかくの機会、これでは困りますよね。

そこで、そういう風にならないように心がけていることがあります。

「親しみやすい環境を作る」


・力を入れすぎて、コートをオーバーしてしまう

「親しみやすくするために」



最初のうちは、力が入ってしまいます。
コートをオーバーして、場外へいくこともあります。
その時は、次のような言葉をかけたりします。

昼過ぎに行うことが多いので、
「ごっつおう(おいしいもん)をいっぱい食べて来なったんか
 元気がありますねぇ」


午前中なら
「朝ごはんをしっかり食べてこられたんですね」

休憩明けの際には
「ちょっと一息で休まれて、力が回復されていますね」



「囲碁ボール」を初めて体験される方も、久しぶりにされる方も
感覚を掴むまでには時間がかかります

失敗してもそう感じさせない、逆に面白さにつなげる。

初めての方でも
「囲碁ボールに親しみやすくする環境づくり」を考えています。




続く