「しっかりと確認しながら」与謝野町難聴者教室 | 京都丹後発★大道芸福祉 NPO法人あまのはしだて座

「しっかりと確認しながら」与謝野町難聴者教室


こんにちは、asemarronです。

与謝野町難聴者教室の前回の記事はこちら

あまのはしだて座 囲碁ボール 与謝野町難聴者教室



今回は、スクリーンでなく、テレビに映し出して
囲碁ボールの説明
を行ないました。

これまでいつも行なっていることですが、
音声情報だけでなく、視覚的にも伝えるほうが理解しやすいですよね。


ルールも
ゲームの進行にあわせて、
場面場面に応じて繰り返し伝えるほうが
より理解も高まります。


画面の大きさだけでいえば、
スクリーンに写し出すほうが大きく見えていいかもしれません。



プロジェクタの距離をとらなくてはなりません。
ゲートボールのようにボールを打っていきますので、
なんかの弾みにコートの外へ飛んでいく可能性もあります。
プロジェクタ等に当たって壊れたら・・・大変!!

これまでは危険性がありましたので、
コートとの間隔が取れない場合は、
説明終了後に撤収していました。


テレビを使うことで問題点を解決できます

プロジェクタの距離の事を考える必要はなくますし、
テレビはテレビ自体から光を発生させるので
照明の影響も受けにくく、より鮮明に伝えることができます。


別の用事で伺った時に、
テレビを利用されたのを覚えていて、
使わせてもらえないか?を提案しました。

与謝郡聴覚言語障害センターの担当者の方が
理解していただき、快く使わせていただけたから出来たことです。


主催者(さらに参加者と一緒に)とその場を共に作り上げる
それを作り上げれた行事だと感じています。



何がある?
何はこういうことにも使えないのかな?
どうしたら使えるかな?何が必要かな?


そういう洞察力、発想力も必要になりますね。


なぜこうしたいのか?
こうすることでどう変わるのか?


理由をきちんと説明することで理解は得やすくなります