今日は薬の離脱症状と教育虐待について書きます。
年始にメンタル系で主治医に会ったとき、
「7キロも太りました」
と副作用相談をしたところ
「メンタル系の薬は太るから、でも運動を増やしてみて」
と言われました。
その後ネットで調べると、エビリファイの副作用として、衝動的に大きい買い物をしなくてはと思ってしまう買物衝動や体重増加、リスキーな行動を取るなどの副作用が出たら家族は主治医に相談をと書いてありました。
「え、めっちゃ当てはまるんですけど」
と愕然。
薬をやめて1週間が経ちます。
最初脳がスッキリして、私なんてことしてたんだろといろいろリスクも認識できるようになると、薬を飲んでた間にした大きい買い物などビビることもありました。でもこの程度で済んで良かったなとも思いました。
その後、不安感とか離脱症状が来ましたが乗りこえて、
今は明け方に目が覚める中途覚醒のみ起きてます。
不安感はやや出てきましたが、それでも博打打ちみたいなリクスに突っ込んでいく性格より、今のまま慎重に行動するほうがいいので、薬はやめて、いきます。
メンタル系のお医者さんにかかるとやめ時が難しいんですよね。先生は薬を出し続けるし。今度行ったときに一ヶ月飲まずにやってこれたので、このまま、治療終了としてほしいと言おうと思います。
そして、なぜ私がこんな状態になったかというと、根本的な問題は母からの教育虐待にあったんですね。
朝日新聞のネットの教育虐待を受けた人の記事を読んだら自分のことのようでした。
週5日は習い事、嫌なことを頑張ることが大事と育てられ、テストの点を厳しく怒られる。
早稲田メンタルクリニックの医師の動画を見ると、教育虐待を受けた人は、自己肯定感が低いから一発逆転を狙って突飛な行動を取る、職場に過剰適応しようとして動きすぎてダウンするとありました。
なるほど、私は発達障害か躁うつ病かと思っていたけど教育虐待の被害者だったんだな。
それで、最初のいい会社は落ち着いて働けず、記者になっても母の干渉で、結婚相手を反対されて別れ、ダウンし、一発逆転を狙って突飛な行動を取り、そこで過剰適応しようとして動きすぎてダウン、そしてこないだまで、社会復帰してたけど薬の影響で過活動、リスキー、大雑把になっていたのかな。
なんだか全ての謎が解けたっ!という、すっきり感があります。
それと同時に仕事があるありがたさ、家族がいるありがたさを感じます。
これまで支えてきてくれた人、あった人、仕事、みんなありがとう。
大事にしてこれなかったのは、たくさんの人に愛されたり、たくさんの仕事に就けるほうが自己肯定感があがるような気がしていたからかな。
これからは今あるものに感謝し、大切に続けていきたいと思います。
愛と安心感を出会う人に届けたいですね。
お読みくださりありがとうございました。