前回のブログでも書きましたが、身辺にシンクロが多過ぎて、ブログに書くことが難しくなっていました。(笑)
それでも共通することが、ここ2週間位の間にわかってきました。
今回の題名でもある、女性性を持つ人たちが行動してきたこと、そしてその人物に関することが集まってきているようだ。
と云うか、その人物のエネルギーに感動している自分がいた。
例えば次の画像はイタリアとアッシジのほぼ中間に位置するグレッチオ修道院·礼拝堂の壁に飾られている粘土で作られた素朴な昔を偲ばせるプレゼーピオです。
1223年のクリスマスにフランチェスコの友人がフランチェスコが設定したイエスの降誕日のお祝いに、祭壇に飾られた飼い葉桶の中に、本当に眠る幼子イエスを見たそうです。
そこでその出来事を忘れないように、ベツレヘムの降誕の場面を現す人形を飾るようになったというのです。
そのマリアの表情はこれまでになく、力強く優しいだけではない、リーダーとしての女性を表現しているように感じます。
次のねぷた絵の女武者は、これまでの勇猛果敢な表情から、すべてを包み込む慈悲の表情へと変わってきている…菩薩のエネルギーを感じました。絵師は和尚様だそうです。
女性の柔軟な役割がこれからとても重要になるのではないでしょうか。分かりませんが(笑)
なかなかブログを書けずにいましたが、今年最後の感想を写真と共にお伝え出来て嬉しいです。
そして、続くウクライナやイスラエルの戦争が一刻も早く無くなりますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
gracenaao
石渕ナホコ(いわぶちなおこ)