卒業生が近況報告に。2歳と5歳の子供をつれて。
この子、わたしのつくった会社にはいったんだけど、
まあそこ、売れちゃってね、
立ち上げ期の会社ではよくあることだけど、引っ越すことに。
もうわたし一株ももってないし、何もいえない。
何も言ってこないし。まあ勝手にやるといい。
俺はもう知らない。
この子は自分ちがあるんでそこで退社。いい選択だろう。
どうすんのか気になってたけど、WEBデザインを習ったりして、
どうもそっちにいくみたい。いま景気いいからな。
それにしても子供かわいい。
椅子にのせて建物中ずっところがしていったり、鬼ごっこしたり、
たかいたかいしたりしてあそぶ。
すぐなついてくれて嬉しい。
たぶんダンナも頑張っているんだろうな。
わたしは父ポジションのつもりだったけど、同僚は、お孫さん? とか。
まあそうだよな、こいつ私の娘の世代だもの。
それにしても、卒業生がすごく良いおかあさんになってて嬉しい。
とてもきめ細やかに世話をしてる。
子供も、なにかあるとすぐお母さんっていう。
わたしもこんな奥さんほしかったなあ、自分の子らの母として。しみじみ。
やさしさって生来のものなのかもしれん。
ないひとには結局ないのかもしれん。
働くのは良いことだけど、この子らからこの母を奪っていいものか悩む。
うまくやんなよ、と。パートでもいいじゃんしばらくは? とか思う。
まあ余計なお世話だが。
会社とちがって卒業生はいつまでも気になる。