ここんとこ、人間は何を食べてきたのかをみてる。
急斜面でライ麦を育ててる地方、じぶんちで二週間分のパンをやいて、
そればっかり食べてるってとこがあって。
そういうパンをつくってるところが隣町(っていってもクルマで30分くらい)にあって。
ドライブがてら長男と買ってきた。
あとベーコンとピクルスだったよね。
ついベーコンを玉ねぎといためちゃって、
あとディップも用意しちゃったけど、ほんとはそういうのナシな。
あの食事は火をつかってなかった。
保存食をナイフで切り分けただけだ。
すっぱい硬いパン。
すっぱいのはイーストじゃなくて、自家製の酵母だから。
それ何種類もの酵母と乳酸菌の混合物で、まあだからすっぱくなる。
ライ麦パンを焼くときはそれがふつうっぽい。
この酸味が保存料にもなってる。
うまいか? というと微妙。
ディップつければうまい。けどそれディップの味。
ラムレーズンチーズバター、まあ鉄板、うまくないわけがない。
パンはなんちうか哲学的な味。
これが主食なら、これがうまいと自分を調節するべきだろう。
食い物ってそんなもんかもしれない。
で、そのあと牛丼つくってだしたら、長男は3回おかわりして食べた。
ごはんって、つくづくおいしいんだよなあ。
まあ甘辛に油がのったご飯だから、これも鉄板か。
食いすぎてなきゃいいけど。。。
人間、コメがとれるところではコメをつくって、
次が小麦、大麦、ライ麦、えんばく、ジャガイモって順かな。
それもこれもコメがうまいからなんだろうな。
コメつくってもコメを食えなかった百姓がいた。
それって自分の仕立てを着れない仕立てやとか、
自分じゃ乗れないロールスロイスの職工とか、
とは話が違うとはおもう。
少なくとも今は、その頃よりはいいな。