社会保障・税一体改革関連法案が成立 | 米国公認会計士が教えるお金がたまる生命保険の入り方

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米国公認会計士であり
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こんにちは。
まだまだ暑い日が続きますね。
体調管理に気をつけて下さい!!

8月10日の参議院本会議において
消費税増税法案や年金改革法案などを含む社会保障・税一体改革関連法案可決・成立しました。

☆可決・成立した消費税の引き上げ

同法案の成立により、消費税率は、平成26年4月に8%、27年10月に10%と
2段階で引き上げられることになります。

ただし、税率引き上げに当たっては、努力目標として「平成23年~32年度の平均で名目3%
程度、実質2%程度」とする景気条項が附則に明記されています。

また、低所得者対策として、給付付税額控除や複数税率の導入が検討されていますが、
実現するまでの臨時的な措置として、8%引き上げ時に一定額の現金を配る
「簡素な給付措置」が実施されます。