今回は、子ども達と百人一首の出会いを。
 
娘が小1の時、担任の先生が年明けから5色百人一首をクラスでやってくれて、
緑、桃の札を印刷された紙を持って帰って来ました。
家でも少しやってみて、楽しんでいるうちに、
新型コロナで臨時休校。。。
結局、学校でその後やれることはありませんでした。
 
臨時休校中に、ふと
「そう言えば、アニメで『ちはやふる』ってあったよね?」と思って、
動画配信サービスで子ども達と見たんです。
私は面白いなと思って見ていたけれど、
子ども達は、小学生の千早・太一・新に興味は持てても、
高校生になった頃から見なくなり…そのままになっていました。
 
たまたま今年の夏、近江神宮と近江勧学館に子ども達と行って、
『ちはやふる』の舞台となった場所や
色々なものを見たのもあったのも影響があったのでしょう。
 
先月、突然息子が「アニメの『ちはやふる』が見たい」と言って来たので、
また動画配信サービスで見ました。
今回は1期から3期まで全て。
夏に行った、近江神宮や近江勧学館が
オープニングから出て来たので、2人とも大盛り上がりでした。
 
それから程なくして、息子が競技かるたをやりたい、と言って来ました。
今、彼はかるた会に入るのを目標に、
100首の決まり字と歌を覚えるのを頑張っています。
札流し(100首の決まり字を取り札を見ながら言う)は
3分切れるようになってきました。
初心者向けの配置表をネットでみつけて、
その通りに並べて取る練習もしています。
息子がどこまでやれるかわかりませんが、
本人にやる気があるうちはサポート出来ることはサポートしたいと思います。
 
娘は他の習い事を優先したいとのことで、
今は息子ほどやりたい訳ではないみたいですが、
百人一首はそれなりに好きなので、
時期が来たらやるかもしれない、と言っています。
 
今後、我が家のかるた熱はどうなるでしょうか。

「ちはやふる 番外編『はなのいろは』」をアップする前に、

長くなるので、私の百人一首のつながりから。

 

私は競技かるたをやったことがありません。

 
私が初めて百人一首と出会ったのは、小1の時。
お正月に親戚の家に行って、親戚と源平戦をやりました。
でも、はっきり言って、ちんぷんかんぷん。
難しくて興味を持てないまま、終わりました。
 
その次は、中1の時。
国語の時間に毎週5首ずつ覚えて来てテストして、
冬休み明けに百人一首大会をやりました。
何人かの源平戦だったけど、枚数を取れた人が勝ち、だったように思います。
その時はそこそこ取れたと思うのですが、
決まり字など知らなくて、
上の句をある程度読まれてから取っていた気がします。
 
その後、ずいぶん経って、
NHKで『かるたクイーン』というドラマが放送されるらしい、
というのだけは聞いて、そのドラマ自体は見なかったような…。
今思えば、残念。
 
結婚して、娘が生まれる直前〜生まれた後に
アニメ好きな旦那が見てた『ちはやふる』。
でも、その時の私には、旦那が見てたアニメの一つでしかなかったんです。
断片的にしか見ていなかったと思います。
はまれなかった、のは、多分その時の私の状態。
 
そして、本当に『ちはやふる』を見たのは、大分経ってからでした。
 
(2)に続きます。
 

私はアニメの1期〜3期を見て、

単行本の27巻〜48巻をネカフェで読みました。

49巻から最終話までは、ネットでネタバレありで感想を書かれているブログを

読んでいたので、大まかな話は理解していました。

それと、今月初めに発売されたBE LOVE12月号の

「ちはやふる番外編『はなのいろは』」も読みました。

 

『はなのいろは』の感想を書く前に、最終首がネットで無料で読めたので、

感想を残してみたいと思います。

 

現時点で私が手元にあるのは

『はなのいろは』、

ネットで無料で読める『ちはやふる』 1~5巻分、および最終首なので、

実際の作品を確認できるものが限られており、

『ちはやふる』の今までの中で、私の記憶違いの部分もあるかもしれません。

そこはご容赦頂ければ幸いです。

 



以下、ネタバレありです。

 

 

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ざっくりとした感想としては、いいシーンがいっぱいあった
最終回だったなあと思いました。

 

特に、

 

「だれにでも
この人に認めてもらえないと意味がない
核にあたる人がいる」

 

というのを表現した、

新、詩暢ちゃん、周防さん、太一、そして千早のエピソードは

どれも感動的でした。

 

新のインタビューは、いつも正直でまっすぐな新らしいなと感じました。

そして、おじいちゃんがそっと新の手を取るかのような一コマは

ジーンと来ました。

福井の人たちの表情も温かく、感慨深く、

新を祝福するのがわかるシーンだったように感じました。

 

詩暢ちゃんの、おばあちゃんとの電話、

インタビューや表彰式での晴れやかな顔は、

また詩暢ちゃんを強くする予感しかなく、

見ているこちらも笑顔になりました。

特に、表彰式の時、

トロフィーにつけられた自分の名前を愛おしそうに見ている千早を

温かく見守る詩暢ちゃん。

クイーン戦を戦った同士として、

また今後もよきライバルであり友達であり続けるであろう千早を

見つめるその目も素敵でした。

 

周防さん、私の印象ではそれまでポーカーフェイスが多かった中で、

控室でのシーンは照れ隠しもありながら、

穏やかでにこやかな表情が多かったのが心に残りました。

「一廉の人間になりなさい」と兼子(ゆきこ)ちゃんに言われていたけれど、

兼子ちゃんは一廉の人、と伝えられたことで気持ちの整理がつき、

また心機一転、挑戦者としてかるたを取り続ける決意を
固められたのだなあと感じました。

 

階段での千早、新と太一のハグの、その向こうに見えた、

小学生の頃の自分を見た太一。

自分じゃなくなりたかった、多分、一番足枷になっていた「卑怯」な自分を、

「それも含めて自分」と自分自身を受け入れられたことで、

前を向けるようになったのかなと感じられました。

 

大津京駅でのお姉ちゃんに頑張りを認めてもらえた千早。

お姉ちゃんすごい!お姉ちゃんの夢が私の夢!だった小学生から

新に自分自身の事でないと夢にしないといけないと言われて、

自分の夢を持って叶え、それを認めてもらえた、

私の中でこの話一番の感動シーンでした。

姉妹の愛(家族愛)、という意味では、

ディズニーの『アナと雪の女王』が頭をよぎりました。

 

その後の卒業式のシーンで、

宮内先生がかけた、教職を目指す千早への言葉は

重いものがあり、読んでいても背筋が伸びるような思いがしました。

『ちはやふる』全編通して思うのは、

競技かるたの面白さも

千早たち高校生など若いキャラクターたちが魅力的なのもあるのですが、

それにもまして、宮内先生然り、原田先生然り、桜沢先生然り、深作先生然り…

周りにいる大人たちがそれぞれの人生経験を持って、

時には厳しくも常に愛情深く

千早をはじめとする若い登場人物たちに接してくれるのが

私にとっての魅力の一つです。

 

その後、宮内先生がぽろっとこぼした

「太一が東大は受けていない」からの

机くんの「綾瀬だってただの友達なんだから」を聞いて

走り出す千早。

 

一方、たくさんの取り巻きに囲まれている太一が

筑波君と菫ちゃんを見つけて、

菫ちゃんにはコサージュを、

筑波君にはネクタイをプレゼントして

「かるた部をよろしくな」と言って去る姿は、

これぞ、少女漫画のイケメンの卒業式シーン!な感じで

さわやかだな~と思いました。

 

ただ、この後のネット上でも賛否両論だった

 

太一への告白→新への報告

 

のシーンは、もうちょっと描写が欲しかったなあと言うのが正直な感想です。

今までに描写がなかったなら、千早が太一に「好きだよ」と言う前にでも

気持ちを伝えてほしかったなあと。。。

太一へのセリフが難しいなら、千早の心の声でもいいから、

せめて読者にはわかるようにしてもらえていたら、と思ってしまいました。

 

後は、告白して返事を保留にしていた新にも、

千早から1対1で返事を伝えてほしかったなあと。。。

 

でも、新、えらいと思いました。

自分の失恋確定したのと同時に、二人の遠恋の心配をしてあげて。

「遠恋」を連呼する千早と「…がんばる…主におれが」と言った太一の下のコマの、

ちょっと困ったような笑みを浮かべる新の表情が私は好きです。

まあ、次のページで「28で隣にいるのを目指す」宣言は、

こうと決めたら初志貫徹なところがある、
まっすぐな新ならありうるな~と思いました(笑)。

「ときどきしか会えんつらさを知りね 太一」も

福井にいた新だからこそ重みのある言葉で、太一もショックを受けたんでしょうね。

新への報告の一連のシーン、
さらに男前が上がった新を見た気がしました(笑)。

 

もう1回全編読み直してからでないと、腑に落ちないところもあるかもしれないですが。

 

千早が太一のことを好きだと思ったのは、

ずっとそばにいて支えてくれたことだったとしたら、

東京に新がいて、会う頻度が多くなったら、

何かあった時に千早が新に惹かれるようになるのもアリかも、と思うのです。

私が新派だから、そう思いたいのかもしれませんが、

 

・私は一生かるたが好きで、新が好きなんだ

・かるたが強くならないと、目の前にも座れない

 

と言った内容の千早の言葉が、「浮き札」として場に残されたまま

終わってしまったように感じて、残念に思います。

色々な伏線が最終回までに回収されていったのに

残ってしまった、過去の印象深い言葉にも
何らかの説明がほしかったなと思うのです。

 

最後は全日本選手権!

かるたーな登場人物たちが出そろって、
華やかに最後を締めくくられたのではないでしょうか。

ここに描かれている対戦だと、須藤さんと新の対戦が気になります。

このカード、本編にはどこにもなかったのではないでしょうか…?
(あったらすみません)
試合展開、見てみたい!!

いきなり詩暢ちゃんとあたる千早、大会はじめなんて、もったいなすぎる!!

けど、千早は楽しそうですね。詩暢ちゃんも千早に何か言ってるし、
嬉しいんじゃないでしょうか。


名人戦・クイーン戦の後の写真も、みんな良い笑顔で
明るい気持ちで見終えた最後のページでした。

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娘が、クリスマスプレゼントに『ちはやふる』の全巻がほしい、と言っています。
旦那も興味があるようでOKでしたし、私も読みたいので、
また読み返したら、違う見方も出来るのかもしれません。
現時点での私の記憶や感想でしたが、時間が経って、
全巻読み返すことが出来たら、また違う感想も出てくるかもしれません。
とりあえず、今、感じたこととして、今回はおしまいにしたいと思います。
最後までお読みくださった方、ありがとうございました。