命の軽さ | かっぱのひとりごと

かっぱのひとりごと

日々の思いをつぶやいています。

養鶏場で高病原性のH5型鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された問題で、養鶏場で飼育されている全11万2千羽の殺処分を終えた。

鳥インフルエンザのニュースが流れるたびに聞く『殺処分』
処分ですよ処分。

人一人殺したら殺人罪。罪ですよ罪。

鳥インフルエンザ対策を実際になさっている方々は、大変なご苦労をされているのはニュースを見て良くわかっています。
食べるためでなくても、更なる被害を食い止めるためには、11万羽でも、殺処分する必要もわかっています。
そこに異論はありません。

ただ、殺処分と言う言葉の軽さ。

ペットが飼えなくなっても、動物愛護センターで殺処分。

殺処分という言葉を聞くたびに、人間って身勝手だなって感じます。