2y5m。
子供には直接関係ないですが、
昨年読んだ本。
さくっと読みやすいです。
彼のキャラクターや振る舞いについては
賛否両論ありますし
私も、彼のこの振る舞いは
陰で奔走したりサポートに回る人が
あってこそだから成り立つんだろうな、
と思わざるを得ないのですが、
なかなか良かったのでシェア。
良かったと感じたのは
彼の信念の根本にある仏教の考え方も然り、
取り組む全ての事に対して
視点がもはや超俯瞰なところです。
文才がないので
なかなか説明しづらいのですが
目の前のことや
他人に影響される物事で
あーだこーだ悩む時間が
いかに無駄であるか、
自分時間で動くことで
どれだけ無駄がなくなり
ストレスから解放されるか、
といった内容なので
読んでるうちに
あ、私ももうちょっと
人生やりたい放題やっても
いいんじゃないかな
と、
ある意味背中を押してくれる本でした。
結局は
仏教の諸行無常に通ずるのでは、と
思います。
もちろん好き勝手やることと
他人に迷惑をかけることは
表裏一体で、よくよく考えねば
いけないんでしょうけども
これを読んで思ったのは
自分の人生も然り、
息子の人生についても
たった一度の人生だもの
リスクもあるけど
1人の人生なんて
この世においては
ちっぽけなもの。
人生こうあるべき、を置いておいて
なんとなく、でやっていけたらいいよ。
好きにやりなさいよ。
本当に本当に
人生は一度しかないんだから。
そうやって
アドバイスできる母親でありたい
と感じた次第。