復讐かぁ・・・
復讐が原動力かぁ・・・

旅人の気持ちを思うと胸が張り裂けそう。


嘘をついたまま友達を続けるって苦しかっただろうな。

楽しい時も孤独を感じてたって寂しかっただろうな。



なんかさ、『嘘の戦争』は主人公を応援して
復讐を達成して欲しい!
って思っちゃうんだけど、このドラマは陽子先生と同じ気持ち。

復讐はやめたっていいじゃない。
雪路や灯依ちゃんと仲良く暮らし続けようよ!
って思っちゃう。

それだけ旅人が自分の命を顧みず
復讐に走ってしまってるのがよく分かる。

灯依ちゃんが悲しむことだけはして欲しくないんだけどなぁ。


でも、榎木先生だけは旅人の気持ちを優先した。
復讐を止めなかった。
最悪の事態を想定して伝言を残すよう諭した。


旅人、生きてなさい


この言葉、重いわー・・・。
北大路欣也の上手さが際立ってた。


復讐するなら、最後までやれ。
しかし、死ぬな。
生きて皆の前に戻ってこい。


この言葉を旅人に送るために、
榎木先生役が北大路欣也だったんじゃないかと思った。

他の役者さんじゃ、このニュアンスと重みは出ないだろうなぁ。





いよいよ来週、最終回!

灯依ちゃんの笑顔を再び見ることは出来るのか・・・


あぁぁぁほんっと辛いえーん
たかがドラマなのに、ここまで心が苦しくなるなんて。