1日目、知床に着いてホテルに着いて、しばらくすると雨風が強くなりました
翌日の天気予報は雨
明日は、晴れるといいなぁ
太陽さんが見れると、うれしいなぁ
とブツブツ言いながら寝たのでした
すると、朝、窓から、お日様が♬
うれしくて、すぐにホテルの外へ
太陽さん、ありがたい
きれいに輝く景色に、思わず感謝しました
朝食を済ませ、オホーツク海を眺めてからの出発
自然の素晴らしさに感動です
オホーツク海を後にして、車を走らせると
来運神社
の文字が視界に入ってきて、
好成さんに
「来運神社だって‼︎ すごい名前だね」
というと、
好成さんは
「アイヌに関係があるね。祈りをしていたんだって。」
と、他にも次から次へと説明してくれたのです
ちょっと車を停め、調べてみると
ほんとにアイヌと関係がありました
今回は、
離れた所から、頭だけ下げて目的の地へと
途中、大きく羽を広げた姿が大空に
最初の目的地は、
斜里郡清里町の、神の子池
大自然の営みに、時間を忘れ見とれてしまいました
そして、次の目的地へ移動する途中
神の子池が凍らないのは、水温が年間通して8℃で、倒木が青い水の中に腐らずに化石のように沈んでいるのだそうです
池の中は、オショロコマがいるのですよ
不思議ですね〜
この透明感
池の底まで見えるのです
自然の凄さです
阿寒湖アイヌコタン
の文字が、飛び込んできました
懐かしさのあまり、Uターンして寄り道しました
アイヌ民族はシサム(和人)が渡来するより古くから日本列島に住んでいた先住民だよ、とエカシ(長老)・フチ(媼(オウナ))より伝えられています。
祖先は、この地をアイヌモシリ(人間の静かなる大地)と呼び、自然界をカムイ(神々)として謙虚に祈り、自然の恵みに感謝をし、「カムイありて我あり、我ありててカムイあり」との互助精神で、自然を改造・破壊・汚染することなく生活してきた民族です。
(アイヌコタンHPより抜粋)
アイヌは、なぜか懐かしい気がします
そして
次の目的地
オンネトー へ
このオンネトーは、アイヌ語で
「大きな沼」
「年老いた沼」
の意味があるそうです
無事に、果たせて良かったです
ここに来れたことに感謝です
この大自然の中に身をおくと
大いなる生命の息吹を感じます
与える愛、受け取る愛
すべてが
すべての生命が
地球の鼓動の中で
この宇宙としてある
素晴らしい
この地球に生かされてある
と・・・
ただ、ただ感謝があふれてきます
ありがとうございます