『天音さん、抗がん剤いやなの?
   なんで?』

上から目線で問いかけてくる医者に、
たまらない嫌悪感を感じた私。

父が胃癌で抗がん剤治療をし、
痛い痛いと呻きながら
死んでいった話をしても、

私のしこりは4cmとかなり大きく、
温存をするためには
抗がん剤で小さくするしかない
との説明をされた。

そして、続いてこんな質問が。

『持病にぜんそくって
書いてありますが、
なにかアレルギーあるの?
発作はどれくらいの頻度で
おこります?』

『アレルギーは、
ハウスダストや花粉です。
1年~2年に1度、
季節の変わり目や、
布団を変えた時など、
体調が悪い時にでます。』

『それって本当にぜんそく?
気管支炎じゃないの?』

は?( ̄Д ̄)?
どーゆうこと?
なんで疑われてるん?

理由を聞くと、
ぜんそく持ちは造影剤の影響で
重篤なアレルギーがでる場合があり、
MRIが受けられないらしい。

それだと手術の時に
患部の詳細情報が少なく、
できればMRIを受けて欲しい、、、
そんな感じやった。

私もぜんそくは
出たり出なかったりだし、
いつでるか、、、なんて
その時の事やけど、
でも、確かにぜんそくで
眠れぬ夜を幾つも数えた。

でもこの医者の言い方では、
MRIがないと、手術の精度に
関わる感じやし、

段々何か腹が立ってきて
受けたらええんやろ?って
投げやりになってきたところ、
そばにいた看護師さんから、

『万が一何か起こっては大変ですし、
まずはMRI以外の検査を進めては?』

と助け舟が!
ありがとう💕ナイスフォロー❗️

このやり取りで、
この医者に対して
益々不信感が、、、

更にその次に言われたのが、
手術の種類。

全摘の場合、
そのあとに再建するなら
背中の筋肉を持ってくるのか、
シリコン的なものを入れるのか

、、、などの説明を
淡々としだしたところで、
とうとう私が切れた❗️

『あの、ちょっと待って下さい!

私まだ告知も何もされてなくて
自分が今、どういう状態かも
説明されぬまま、

いきなり抗がん剤がどうの、
再建がどうのと言われても、
何が何やらパニックで、
全然先生のお話に、
ついていけないんですけど💢

このマンモの画像だって、
どこがどうとかの説明も
一切されてないですよねっ?💢』

私が一気にまくしたて、
急にあわあわする医者

そんだけまくしたてても、
こちらが望む説明はほとんど
されずで、ホンマに幻滅_| ̄|○

次回はK先生の診察が
受けられるからと、
ぐっとこの場は我慢したけれど、

もし、K先生の事を知らなければ
絶対この病院で治療を受けようとは
思わなかったです。

本当に無神経で
患者に寄り添えない医者って
おるんやな。

幸いなことに、
K先生はこの医者とは真逆の
素晴らしい先生でした

セカンドオピニオンって、
時間もお金もかかるし
とてもおっくうだと思うけど、
信頼できないって感じるなら
絶対セカンドオピニオンするべき!

こちとら人生かかってますもの

この先生ならお願いできると
心底思える先生じゃないと、
頑張れないっす

そうだ!そうだ!と
思ったあなたは
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