平成27年3月26日午前9時
看護師さんに呼ばれ、
いよいよ9階の病棟から
4階の手術フロアへ。
旦那がTVの見過ぎで、
歩いて手術室までいくことに
驚いてた
そりゃそやろ!
おとといまで、
バリバリ働いてたんやで
そりゃ歩いていけるがな^^;
ああああ、なんかあかん(;_;)
ドキドキしてきた
旦那と息子と握手をし、
まるで戦地へ向かう兵士の如く
おどけて敬礼する私に、
クールな表情の息子
ふん、思春期の息子め
可愛くないぜっ!d( ̄  ̄)
自動扉を抜けると
チーム天音のスタッフの方々が
迎えてくれて、
名前と生年月日などを確認。
その間に、たまらなく
ブルーになってしまった
さよなら、私の左乳。
元気になるのはいつ頃かな?
目が覚めたら吐くのかな?
痛いのやだな、、、
とマイナスな妄想が駆け巡る(;_;)
左右に沢山の手術室があり、
自分の手術室まで歩く
何故だか涙がこみ上げて、
泣かぬよう必死に踏ん張る私。
オペ室へ入る。
とても横幅の狭いベットに
自力でのぼる。
麻酔科の研修医らしき若者が、
右手の甲に点滴をしようとするが、
どうやら私の血管が細いらしく
四苦八苦する。
い、痛いっ
そうこうするうちに、
酸素マスクをはめられ
不安がMAXになったころ
知らぬうちに眠りに落ちてました。