最近は雨が多い時もありますが
今回の詩は
そんな雨の中でも
「涙雨｣をテーマしています(*^^*)
全体的には
とても悲しい御話しですが
最後には特に男性の
皆さんへの教訓的な詩に
なります(｀･ω･´)ゞ
※自分にとっての涙雨の解釈です
今宵も降る雨は
涙雨でございます。
誰が語ったのかは
解りませんが
こんな御話しを
聴いたことがあります。
「涙雨」という言葉を
何処かで耳にしたことは
ないでしょうか……?
涙雨というのは
人の悲しみの涙が
そのまま空に降ることを
言います。
色んな人の心情によって様々です。
悲しい涙の時もあります。
嬉し涙の時もあります。
雨というものは
不思議で何処か切ない感じのする
天気でございますねぇ……?
それではもう1つ
切なくとも
少し哀れで
逢ってみたいと思ってしまう。
妖怪「雨女｣の話を
いたしましょう……｡
女性と妖怪は
切っても切れない気がしますね。
これは切ない女性の話です。
雨女は元々
人間だったらしいのですが
どうして
妖怪になってしまったのかって……?
それはね……?
諸説ありですが一般的に
言われているのはこんな話。
産んだばかりの子供を
雨の日神隠しにあって
失った女性が
（悲しみや憎しみの末）
雨女になるそうです。
とても……｡
寂しく 辛いことでしょう……｡
その話には続きがありました。
泣いてる子供の元に
大きな袋を担いで現れ
人を拐う……｡とも言われています。
どうなんでしょうね……?
私？なぁにいっかいの話家に
過ぎませんよ……?
皆さんはちゃんと
自分の子供を見てますか……?
（赤ちゃん）「おぎゃーおぎゃー」
……おや？
今日もどこかで
子供の声が聴こえますね……。
今は妖怪などが
見える人は減っていると
聴きます。
それは大変目まぐるしい
1日に
疲れてしまって
気付いてないのかもしれませんよ……?
だってほら
君の後ろに
雨女が……｡
女性をあまり怒らせないように
しなくてはいけませんよ……?
男性の皆さん……｡
フフッ……｡
それではさようなら……｡