病院の予約をするときに、どうされましたか?と聞かれて、

「お腹の調子がずっと悪い」と答えた。

 

地方に住んでいる私だから、東京の病院に通うことは

かなりの覚悟がいる。

しかも、医療費は全額負担。10割ぜんぶ。高そう。

 

でも、今が、ラストチャンスな気がした。

今行かなければ、体調が悪化してどうにもならなくなると。

 

 

さて、病院のはなし。

 

ビルの一角にある割とこじんまりした病院。

 

ゆっくりドアを開けたら、受付の方が

「〇〇さんですね」と言ってくれたホッとした。

 

予約をしたときに、言われていた

人間ドックの結果、その他検査結果、病歴、10日間程度の食事内容と便の状況を

提出した。

 

「こちらにご記入お願いします。」と渡された

事前問診は、けっこう量があった。

身体の状況だけでなく、成育歴、生活環境等々

 

しばらくして、診察室の呼ばれた。

女性の先生。

 

現在の体の状況、生活歴、成育歴、提出していた検査結果等について

先生は詳しく聞いてくれた。

 

そして、先生は私の体調不良についての考察をしてくれた。

 

先生いわく、

10年くらい前に、免疫力が落ちている時に虫にさされていて

それが原因で、ライム病になっている。

 

そして、ライム病が腸を炎症させて、リーキーガットになり

間質性膀胱炎になった。

 

その後、ライム病が進行して、自律神経、ホルモン関係に

支障がでている。

 

そのところに、カビを大量に吸っていて、体内をカビが回っていると。

 

 

先生の話のあちこちで、はてながいっぱいだったけど、

先生は、一つ一つを丁寧に説明してくれた。

 

リウマチ、線維筋痛症、慢性疲労症候群等の難病の人は、

意外と多いのよ。ライム病。と。

 

 

家に帰ってから、ライム病を調べたら、

症状が全身に出るため、ライム病と分かりにくいと。

 

しかも、ライム病の人はカンジダになりやすいと。

 

 

私も、間質性膀胱炎になった時に、いろいろ調べたら

リーキーガットが原因で、食事に気を付けて、良いオイルをとってとか

やってきていた。

 

リーキーガットの原因は、食生活、ストレス、ピルの使用、抗生物質の使い過ぎと

思っていたから、間質性膀胱炎になった時に、自分をすごく責めたし、

昔の生活習慣を悔いいていた。

 

 

それがそれが、虫にさされたライム病が原因だとは。。。

その時は、信じられなかった。

 

 

ということで、必要な検査をすることになった。

・ライム病検査

・カビ検査

・腸のバリア検査

・遅延型アレルギー検査

・体内体積金属検査

・ホルモン検査

だったと思う。

 

 

先生の初診カウンセリングが終わって

待合室に戻ったら、1時間半も経っていた。