本日の息子。東京にいる。

 

昨日、久しぶりに以前お世話になっていた塾にバイトに行った。

休学する前は、週4日くらいバイトしていたみたいだけど、

体調悪いので休みます。と電話して1年休んでいた。

 

塾に電話をして、バイトを再開したいと伝えたところ、

快く来てください。と言ってくれたらしく、ありがたいなと思った。

 

バイトをしている塾は、個別で3対1のよう。

雰囲気も人もとても良かったと息子は言っていた。

 

今週は、月曜、火曜は塾でバイト、水曜はサークル、

木曜、金曜は塾でバイトの予定。

 

でも、昨日バイトに行ってみて、思ったより疲れた。

この調子だと水曜のサークルは行けないかもしれん。とも言っていた。

 

まだ、体も元気じゃないから、疲れやすい。

前みたいに活動できるようになるには、もう少しかかりそうだ。

 

 

そして、相変わらず、よく連絡がくる。

1日、3回電話があったりする。

 

「コンビニ寄って、スイーツ買おうと思うけど、なにがいいと思う?」

とか、「用はないけど、かけてみた」とか。

そして、私が今日あったことを話している。

 

そして、息子が住んでいるシェアハウスの話をしたりする。

一緒の部屋のアメリカ人の体臭がきつくて、部屋が臭いとか、

洗濯コーナーに洗剤置いといたら、使われて空になっていたとか、

そんな話をしている。

 

昨日、息子から忘れ物をしたから送ってほしい。と電話があった。

そして、段ボールに荷物用意して、なにか食料を入れてあげよう。

と思って、買い物に行った。

 

最初は、はるさめスープだけでいいか。って思ってたけど、

食べるのが面倒になった時に食べれるものがあった方がいいなと思い出し、

カロリーメイト、ウイダーinゼリーとか栄養のあるものと思って

買いだしたら、カゴがいっぱいになっていた。

 

母親あるあるに違いない。

 

昨日は、3回も電話があったのに、今日はまだ連絡がない。

連絡があっても、なくても心配する。

親は大変だ。

 

 

少し前に、新聞に不登校の小中学生の再登校支援をしているNPO法人

というのが、出ていた。

そのNPO法人の支援は、子どもとは一切接触をせず、

親とオンラインで話をする。というもの。

 

まず、親に10個の親子でルールを守ってもらうことから始まる。

そのルールの一部しか書いていなったが、

①スマホは一切使わない。

②夜寝る時間と起きる時間を決める。

③親は1日10回以上、子どもを褒める。 

④学校に行きたくない理由を詮索しない

 

親子関係を強くすることで、子どもは困難なことも乗り越えられる

ようになる。というものだった。

 

そのNPO法人が関わった子どもが、8日後に再登校した。と

書いてあった。

 

乗り越えられる力を蓄え、また出発していくんだろうな。

 

息子は、充電は十分できただろうか。