朝がきた。

あー、やっぱり夢じゃない。

こんな朝を、何回迎えたかもやもやもやもやもやもや

 

不登校になってしばらくは、

朝が来るのが

ぜんぜん嬉しくなかった。

 

一体なんのために起きるのか

これがいつまで続くのかもわからない

 

ただ、いつごろだったか

「もう、やるしかない」と思った。

 

回復には「行動」っていうのは知ってたから。

行動は「好きなこと」からっていうのも

 

子どもから、出てきた

「やりたい」をできるだけやった。

 

スイミングや、スポーツも色々したけど

どんどん、なんでもありに笑い


ラーメンを食べに、わざわざ2時間かけて出かけたり。カラオケ行ったり、ボーリングに行ったり。

ゲーセンに行ったり。ショッピングしてみたり。

 

って遊んでばかり。


別に何かを解決したわけじゃない。

将来の不安がなくなったわけでもない。

 

ただ、その日その日を過ごしてた。

 

でも振り返ると、

私は少しずつ、いろんなことを

子どもに委ねていった気がする。

 

まずは、息子と何をしたいか。

そして、それをやるためには、

何時に起きるか。


目的を達成するためには、

どういう手段があるか。

 

いろんなことの主導権を、少しずつ。

私は、大好きな彼氏のあとをついて行くみたいなポジションに徹した笑

 

その中で息子は、

自分で考えたり、山ほど失敗したり、

でも、考えてまたやってみたりしながら、

少しずつ動き始めていた。

 

そんな風に過ごしていくうちに、

息子はよくしゃべるようになって

気づけば笑顔も増えていったし

なんか自信もついてきた。


でも、朝が来るのがいつから

待ち遠しくなったのかは、正直覚えてない。笑

 

たぶん回復って、そんなものなの。

 

「これをやって、この日から元気になりました」

 

みたいなわかりやすいのではなくて、

 

気づいたら、昨日より少し笑っていて。

気づいたら、朝が怖くなくなっていて。

気づいたら、次の予定を楽しみにしていた。


季節が変わるみたいに、いつのまにか。

 

だから今、

もし朝が来るのがつらい人がいたら。

 

少なくとも私たちは、

 

そんな朝がずっと続くわけではなかった。

そんなことを、ふと思い出した朝でした♪


雲雲雲