~くつろぎ・ゆるみ・ラクになる~
貴女のご自愛をサポートするプライベートサロン
「Amane-Couleur(アマネ・クルール)」
彩どりセラピストのMakikoです。
先日、クライアント様とお話をさせていただく中で、
ふと思い出したことがありました。
よく映画のワンシーンや小説の中で、死を前にしての描写で
「人生が走馬灯のように浮かぶ」
というフレーズが、よく使われるのではないかと思います。
イメージはなんとな~く理解できるのですが、
本当にそんなことってあるんだろうか・・・
と、思っておりました。
ところが今から20年ほど前でしょうか。(だいぶ昔話です)
スクーターに乗っているときに、事故ったことがありまして、
その時に経験したことを思い出しました
当時住んでいた地域は、傾斜地で坂道がとても多く、
いくつもの坂を降りきったところが、自分の住まいでした。
ゆるいカーブの続く、坂道の多い道を走って降りていた時、
カーブの先に、某宅配業者さんの大型車両が止まっておりました
が、カーブのすぐ先だったため、タイミング的にブレーキが間に合わず
ぶつかる と、とっさに考えました。
と、同時に、
「いやいや、ぶつかるって、これ営業車だから、
ぶつかったら大変なことになるから、回避しなくちゃ」
「ぶつかるのを回避して坂を下りても、止まり切れないから
降りきった先・正面にある薬局の 大きな一枚ガラスに突入して、
お店も私も無事じゃいられなくなるから、これもダメ」
「そうだ
営業車のすぐ先にあるお宅の、外塀と標識の間、
そこに隙間がある そこに
突っ込んで止めよう
」
という、~
の状況判断を0.2秒くらいでしながら
その瞬間に脳裏を駆け巡ったのが、まさに、
走馬灯のように見えた過去の記憶たちでした
その中には、すっかり忘れ去られていた記憶もありました。
ドラマのカット割りのように、1シーンごとのたくさんのカットが、
バババッと、目の前に繰り広げられたのです。
その瞬間は、時間がとてもとても長く感じました。
※~
の状況判断を冷静にしているくらいですから
そして、うっすらと、
「え・・・私、死んじゃうのかな・・・」 と思った次の瞬間、
猛烈な衝撃と痛みと共に、外塀と標識の隙間に激突いたしました
スクーターは大破したものの、幸い、外塀と標識も破損等がなく、
さらに骨折等にもならずに、打撲と重度の擦り傷で済みました
※家も近かったので、スクーターを押して帰り、翌日病院に行ってますしね
それにしても・・・、
なぜ今になって、こんな昔ことを思い出したのか
※痛かったし、怖かったし、あれ以来スクーターには乗れなくなったのに
顕在意識では覚えていなかったり、忘れてしまったと思っている
記憶・体感・経験等の過去のデータは、
「潜在意識には記憶のデータが総て残っている」
ということを、思い出す必要があったから・・・の様です
※顕在意識は、氷山の一角の様なもの・・・と云いますしね
過日のブログ、
「すべての答えは自分の中にある、自分が持っている」
と綴っておりますが、
それについての自分なりのもう一つの根拠、体感していたことを、
思い出す必要があったようです。
折しも今日は、2月22日と、2並びの日
そんな日に氣付いたことが、後々、どんなことに繋がっていくのか、
結びついていくのか・・・
今はまだ答えが見えないので、先のお楽しみとして、
今回のブログに綴っておこうと思います
いつも最後までお読みくださり、ありがとうございます
今日もしあわせな1日でありますように
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