大野×二宮


大野くん

お誕生日おめでとうございます


         ※蓮さんからタグお借りしておりますお願い

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日は短くなり、

あっという間に過ぎていく。
窓から見える街に明かりが灯る。

明かりをつけていないのは

この部屋だけなんじゃないかと思う程だ。


甘く妖しい香りが部屋を満たす。

そして

街からの明かりに照らされ

何も纏わないその白く細い躰が

浮かび上がる。



「ンぅ・・・ぁ・・・///」


俺の上で甘く啼いて乱れていく。


騎乗位だけはシない、と言っていた和也が

「誕生日サマは動かないで///」と

俯いたまま大胆に誘っできたのだ。

もちろん耳まで真っ赤に染めて。


その姿を思い出しながら

ゆっくりと腰を降ろし咥えこんだ途端

動けなくなっている今の状況に

堪らなくなる。


(かわいいな・・・)


「かず」


「んぁっ・・・///さと・・・だめ///」

俺が少し腰を揺らすだけで

感じてナカは厭らしく絡みつく。

「ダメ?・・・いいのか?

このままだとずっとイケないぞ」


太腿をスルッと撫で

誘う。


後ろの蕾が甘く震える。

和也の顔を覗き込めば

更に潤んだ瞳が揺れていた。