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「うるさいなぁ」


「ノックぐらいしろよ!」


「少年が気づかなかっただけでしょ。

俺も忙しいんだよ。早く飯食えよ」


クソなんで俺が。

若の命じゃなきゃ俺だって願い下げなんだよ


と、ぶつぶつ。


とりあえず服のこと聞かないと



「えっと・・・知念、さん?」


「あ''あ''?」


「俺の服、どこにあんの?」


「そこ。つうか敬語使えよ少年」



向かいのクローゼットを指差す。



「ありがとう、ございます?

あの・・・俺、少年じゃなくて二宮です。」


「・・・名前覚える必要ある?」



冷たく言い放ち部屋を出ていった。






「あ''〜・・・疲れた」



何もない和室。


大の字で寝転ぶ。


俺の部屋に。とここを貸してくれたのだ。


あの後


朝食を食べ、


知念さんにここのルール、


人物を教わった。


ルールはただ1つ・・・


「若の命は絶対」


ということ。


そして、


『身の回りの家事は相葉さんが、


若の専属運転手は松本さん、


若の相談役(右腕)は櫻井さん』と


とりあえずで教えてくれた。



意外と優しいんだな・・・



「んだよ?若の命は絶対だからだ!

勘違いすんなよ、少・・・に、にの


「名前覚えて、」


「相葉さんと買い出しだ。行くよ」



少し照れてるのか


こちらを見ずに言う。


でも耳は真っ赤だった。