本屋さんで衝動買い。
 
りんごののはな通信/三浦しをん
 
三浦しをんさんの本って初めて読みました!
女子高生だった二人が、大人になるまで続けたお互いに充てた手紙のやり取りがつづられています。
 
ぶっちゃけいえば、百合です。(女性同士の愛を描いた作品のことね)
 
女子高生だった二人の恋愛はもう我武者羅で、赤裸々で純粋でまっすぐすぎて、少し歪んでいて。
その学生の頃に愛し合ったという確かな記憶は、時間を経て大人になっても、
立場が変わったても、
二人の深層心理の根底に横たわっていて。
すごく重い。
 
愛って全然、綺麗なものではない。でもとても強くてかたい。
誰にでも起こりうる、でもたった二人だけのお話でした。
 
ののは今でも届くことのない手紙を書き続けてるんだろうなぁと
読み終わった後に切なくなってしまいました。
 
 

 

 
本のお供にイタリアントマトのレモンパイ~🍋
まだレモンパイ売っていることに感激!!!!!
イタリアントマトのケーキって大きくて食べ応えあって大好きラブ