昨年11月ごろからスタートし、いよいよ10月28日から
順次販売となります
「幻の最終抗争」
そもそも一体何の話なの?って事ですが、
1980年代後半のオマケシールブームの最中、
当時はビックリマンだけでなく、
様々なオマケシールが乱立していました。
そんな中、
ビックリマンと同じく
メディアミックス(シール、雑誌、テレビ)で展開していた
唯一のオマケシールがありました。
それが、当時カネボウ(現ベルフーズ)から発売されていた
「必殺ガムラツイスト・ラーメンばあ」なんです。
元々は必殺ガムラツイストが発売され、
途中からラーメンばあが発売されました。
どちらに共通するキャラクターたちが同じ時間軸で
絡み合うようにして2つのストーリーが進んでく為、
子供の頃は???でした。
今考えるとロマンですね!
そしてコミックボンボンでシール情報が補完され
テレビアニメも展開。
お菓子自体はテレビアニメで展開される内容と
ガムラツイストマーク2のリリースするタイミングを揃えるため、
ラーメンばあ最後の14弾の発売はなくなってしまいました。
その14弾の内容は89年のコミックボンボンの見開きページのみという、
詳細は謎のまま話が終わってしまいました
月日が流れ約30年後
ワイエスコーポエーション保坂さんが
ガムラツイスト・ラーメンばあのデザインを手がけた
デザイン会社「スタジオメルファン」と共に
オマージュ企画「真おくのほそ道シンオクシール」を展開。
ガムラ・ラーメンばあのキャラや世界観をオマージュしつつ
新しいオマケシールのシリーズを作りました。
そして昨年、交渉の末、
ガムラツイストとラーメンばあのキャラクター販売権を
スタジオメルファンとワイエスコーポレーションが管理する体制が整い、
今回、幻となった最終弾を完結させようと
コレクターさんの力添えもあり
実現しました。
ただし、ガムラツイスト・ラーメンばあの商品名は
当時の販売元様の元に権利がある為、
今回リリースする商品には名前は載せられません。
逆に言うと、
名前すら伏せてるけど、
実態は
本家監修・作画・制作の14弾の販売なんですね。
私はずっと制作や打ち合わせに同行し
記録をつけていき、
販売時のプロモーションのお手伝いをしてきましたが、
子供の頃に好きで購入していただけの人間だったので
ガムラ・ラーメン>ネクロスの要塞>ドキ学>ビックリマン・・・
実際の制作を見られた事や携われた事は
非常に嬉しかったですね。
デジタル化が進みいろいろな事が比較的簡単に出来るようになった今
実は当時の印刷技術自体がロストテクノロジー化している事が多く、
今回トリプルシール+紫外線で浮き上がる加工が施されたり、
台紙含め4枚重ねのシールを作ったりと、
当時の風合いや情報を盛り込むために尽力されました
印刷会社サカエマークさんの技術と努力の結晶でもあります。
昔と違って、付加価値の薄い嗜好品は
買われない傾向にある中、
あえて逆行して特殊なオマケシールを作る意味は
やはり文化の継承でしょうか。
10月28日より随時販売開始です。
少々お値段張りますが、
その値段や価値に見合ったシールに出来上がっています。
また
来週中に制作されましたスタジオメルファンの皆様からの
インタビューメッセージ動画を公開。
27日は14時ごろより
ツイッターとPeriscopeの方で
号外シンオク通信として
販売PRの生配信を行います。
そちらも是非ご覧ください。