プーケットのラサダ港から片道約2,000円(600B)、それはもうここは東京湾とつながっている地球なのか分からなくなるほどに天国の様でした。そんな思ひでの記録。
ラサダ港は複数社の船が停まっていて、それぞれに受付カウンターがあります。
うっかり知らない私は人が並んでいないブースで購入したので結果出航までに1時間以上待つのでした。。。
前方の席はゆっくり出来、後方はデッキに上がって海を見たい人でわちゃわちゃしています。
はい、まず船。前方に全お客様の荷物がどんどん積まれます。割れ物注意です。
船によってはこの荷物置き場が野外の事もあります。東南アジアの直射日光をガンガン浴びますので、中身注意です。
船の後方はこんな感じ。日光が容赦なく刺さります。
着きました~。荷物の山から自分のカバンを自身で取りまして船を降ります。
港ではホテルのプレートを持ったスタッフが何人も待っており、自分の名前と照らし合わせた上でホテルまで案内してくれます。日焼け対策でほとんどのスタッフはお顔が見えませんw 恐る恐る話しかけます。
私のリュックを背負って下さり、この方の個人的な今夜の晩御飯も両手に持って歩き始めました。
砂浜??ん?歩きにくいけど、こっちが近道という事でしょうか?
え??待って待って。知らないよ(´◉ᾥ◉`)💦💦
靴をカバンに入れて、今サンダルであることを心から運が良かったと感謝しました。
ホテルに行く時に一回足が海水に濡れるって経験があるんですね、と。
長ズボンを履いていましたので、無事にモモまでびっしょりになりました。ピピ島に行かれる方、船で降りた港から徒歩で行ける位置なのか、それ以外の場所なのかよく確認したほうが良いです。
私は手ぶらなのに海の上を歩きなれていなくてどんどん遅れていきます。
待ってー。
お魚と私のカバン。
小さなボートのバリバリいうエンジン音を聞きながら、地層の美しい景色を眺めます。
夕方になりかけてて風も心地よい。
1人で冒険しているみたいなワクワクを感じていました。いつも旅は一人派。
見た感じおそらく90㏄サイズのバイクに鉄柵のかごを付けた車が次の港で待っていまして、カバンと一緒に私も乗り込みました。道はずっと海の砂。コンクリートで舗装していないんですねピピ島は。
ホテル前のメインストリートはこんな感じ。
ピピ島に来ているのに海は徒歩で行けないし見えないし、むしろ森林浴。
ツアーデスクとごはん屋さんは何軒もありました。
翌日のチェックアウト。
昨日と同じバイクで港へ向かいます。自然たっぷりの空気で浄化されました。
足を濡らしながらまたボートに乗りまして、再びピピ島メインの港(Ton Sai Bay)へと戻ります。
海底のサンゴもよく見えます。
ピピ島からプーケットまでの出航時間が来るまで、付近を散歩したり日陰で休んだりしました。
以上、ピピで一人フラフラした日の思ひ出でした。
豊かさとは何だろうと、色々考えるきっかけとなりました。
ここでお仕事されていた方が今どんな生活をされているのか気がかりです。
一日も早くタイに行けますように。
今日はそんなところでー。