なんと我が家…だんなさんとわたし…
進撃の巨人をコンプリしました…
＊以下、画像はネットより拝借
いってらっしゃい エレン
これ、アニメ初心者のわたしがイキナリこんなすごいの見ちゃって
ヨカッタのだろうか
と思うほど
そして、前記事のわたしが得意げに唱えた「ダンゴムシ説」
見事に大ハズレいたしました！！
諫山センセイ、ゴメンナサイ、貴方は天才です！！
最終話にかけての伏線回収祭りでワタワタしてしまい
解説動画を見てやっと理解できた部分も多々ありました
物語の要素には、北欧神話やタロット、戦士、兵士の在り方、
憎しみによる負の戦いの連鎖、仲間意識、信頼、疑念、愛することの呪縛、何気ない日常の幸せまで
すべてがてんこ盛りでした
綺麗な作画と場面にマッチした音楽、ひとりひとりの思いが丁寧で
世界は残酷で美しい
という大きなテーマが見事に表現されており
これは…世界中で評価されてるのも頷ける
これは、グロくてエグイ巨人の人喰いシーンや
サツリクのシーンがヒドイので涙目になるんだけど
それさえ、それさえがんばって見れば
物語としてはおもしろすぎる…
…んだけど、このグロイシーンは確かにコワイので
オススメしたいところだけど、無理強いはいたしません
んが！見てみようかなというツワモノがいらっしゃれば
背中を押したいと思います
ここからネタバレあり
超大型巨人の大群が地鳴らし始動して
世界のすべての生物を踏んづけて潰していく
わたしはもう絶望しかなく、このまま止まらないのなら
人類滅亡、その後また、生き残った微生物により
何億年もかけて進化が始まり、人類がまた誕生していく…と
予想するしか他になかったんだけど
なんと、生き残った調査兵団たちと、仲間の巨人により
地鳴らしが止まった！
（これによりダンゴムシ説消える）
止まったはいいけど、まだ巨悪の根源となってしまったエレンは生きてる
それにより人間が巨人化してしまうというのは残ってる
エレンを…ヤらねば…
エレンを動かしていたのは始祖ユミル（北欧神話に準ずると思われる）
という2000年前からの怨念のようなもの
ここらへんが複雑で、エレンを愛するミカサに大いに関係があった
ミカサの手により、エレンの命は絶たれた
それと同時に、エルディア人の巨人化もなくなった
つまり、人が巨人に化けてしまうという現象がなくなった
エレン（始祖ユミル）の力で、巨人によって世界の8割の人類を踏みつぶし
残ったのはエレンや調査兵団たちの生まれ故郷であるエルディ島と
その他は2割の人類のみ
そこからまた100年ぐらい経ってエルディ島も世界も発展していくのは
人間だからそうするでしょう、
そうなると、また戦闘機を作り、争いが起きる
それが人が生きている限り起き得る世界
わたしが予想した滅亡まではいかなかったけど、
進化からやり直すのではなく、廃墟から立て直す、
でもまた争いになっていく、の繰り返し…
というのは少しだけ当たってたのかな…？
まぁ、このあたりになれば、誰でも同じことを思うけどね
進撃の巨人を語るには長すぎるし、こんなの言ってもわからないと思うけど
そこかしこの描写がね、ヨカッタよ
巨人の大群が押し寄せて、崖っぷちに追い込まれた人々
崖の際にいる人たちは順番に深い海に落ちていく…
でも、赤いおくるみにくるまった乳飲み子の赤ちゃん…
お母さんは崖から落ちてしまったが、赤ちゃんは危機一髪で
人々の手に渡った
大人たちは落ちていくけど、そのたんびに赤ちゃんを後ろの人に手渡す
時間の問題ではあるけど、ギリギリまで赤ちゃんを助けようとする人々
誰の子か、もうわからないけど、とにかく赤ちゃんだ
そうやって赤ちゃんを手から手へ渡している間に
地鳴らしが止まったのです
アニメでは赤ちゃんだけに彩色されており、赤いおくるみでした
ファンには赤ちゃんリレーと呼ばれてるみたいです
で、アニメでは赤ちゃんはずっと泣き続けてるんだけど、
その泣き声はエレンCV梶裕貴さんの当時0歳のお子ちゃまだそうです！
今まで、容赦なく子供でも巨人に喰わせ、踏み潰していた作者を
わたしはなんてアタマオカシイ狂気の沙汰だと思ってたけど
この赤ちゃんを助けるシーンで人の心を持ってることにホッとした
（天才だとは思うけど紙一重で一周回ってやっぱり天才だった）
何のために生まれてきたのか、ということも描いている
種を増やすため、種の存続のため、
それだけじゃない、生まれて良かったと思うのは
日常の、ちょっとした嬉しいこと、ただ楽しかったこと
それだけでも生まれてきて良かったと
物語の中ではアルミンが語っている
争いは終わらない、だがしかし
僕たちが見てきた世界を
知らない人たちは知りたくなるはずだと
不条理に抗い、自由を求めて、自らの心だけは自由でありたい、
それが人間という生き物なのでは？
という物語だったと思います
自由を求めすぎたエレンは、自由の奴隷になったと言っています
その結果、悪魔になってしまった
それを断ち切り、ミカサを庇って勇者となったアルミンは
理解することを諦めない、と言ったハンジの言葉通りに
敵となってしまったエルディ島に、説明しに行く
待っているのはかつては仲間で、事情を知っているヒストリア女王
多くの仲間を犠牲にして得た自由を無駄にしないために
努力することを怠らない
それができるのも人間なのに、
私利私欲であっち向いたりこっち向いたり、
権力やカネの誘惑に勝てないのも人間なんだろうね
人を支配してはいけないし、知らず知らずに支配されて流されるのもいけない
個々に、人間なんだ、その心は自由であるべきだと
諫山センセイが描きたかったことが
どれだけわたしが理解できているかわからないけど
とにかく、すごい物語でした
わたし…すっかり進撃の巨人モードになってるもんで
ベランダで洗濯物を取り込んでるとき
蚊が、わたしの周りにまとわりついてきてたので
ブンブンと手で払ってたその自分の姿が
まるで巨人
と思ってしまった
蚊は、調査兵団ね、だからうなじを手で守ったりしてね
（巨人の急所はうなじ）
超大型巨人だったら、比率で言えばそんな感じ
（蟻とか蚊とか）
大型巨人なら、人間は卵ぐらいかな～
無垢の大小あるけどふつうの巨人だと、人間はサンマぐらいかな～
なんて想像しながら…
虫から見たらまさにわたしたちは巨人
そんな目線になれるのも、このアニメを見たから
そして、とても大切なことをテーマにしてる壮大な物語
怖くて見れない…というのはモッタイナイとも思うけど
トラウマ級になる可能性も大いにあるので
やはりオススメは…できない…かな、、見てほしいとは思うけど
わたしがいつも思ってるのは
ツライこと哀しいことは
現実の世界だけで沢山だ
せめてせめて、物語だけは
綺麗で優しい世界であってほしい
そう思ってたノニ
すんごいの見ちゃった…
みたいな感じです
でもね、少しホッとした最終回ではあったのよ
もうこれ以上やめてぇ～っていう願いもあったのでね
一緒に見てた海外の方たちも、疲れ果てながらも
がんばって最後まで見てたみたいだし
2割しか残らなかったにしても、人類滅亡ではなかったし
（まあ、わたしはこれ以外の8割に入ってるんだろうなと思いつつ）
赤ちゃん助かってるし
残りの調査兵団たちも生き残ったし
だいぶレベル高いアニメを見ちゃったもんで
次に見るのが生ぬるく思うかもしれないけど
また違うタイプのものならいいかな
進撃はね、音楽の使い方もヨカッタからね
破壊されるシーンで穏やかな音楽を使ってたエヴァとはまた違う
（実はわたし、エヴァのテレビアニメを見てるんです、その上で、あれはあまり好きじゃないの、エヴァファンの方がいたらごめんね、だんなさんは好きみたいですが）
あの手法は、わたし昔のB級映画（とは言え面白い映画だった）で見てるので
どうしても二番煎じに思えちゃってね
進撃は、それとはまったく違ってた
ここぞという時の音楽が最高だった
そして怖かった
制作陣がすごい腕の人たちだったんだろうなと思う
そして何より、諫山創センセイ、
天才です
天夏嬢のオリジナルソング
天夏サンシャイン
天夏サンシャインはこちら
＊LINEスタンプ発売中！
天夏嬢のLINEスタンプ絶賛発売中！
↑↑↑
URLでLINEのスタンプ画面に行けます。
よろちくお願いしまふ！
↑天夏LINEスタンプに行けます。
このスタンプは、ルークパパさんに作っていただきました。
↑ルークパパさんのブログ
パピヨンのルークちゃんのスタンプも豊富に揃っています。
↑こちらから行けます。
♥♥ぜひお立ち寄りください♥♥
ブルーリボンは、空と海（特に日本海）の青い色＝ブルーに由来し、
「近くて遠い国の関係である、日本と北朝鮮の間で、
空と海だけが国境無しに続き、
拉致被害者とその家族や日本人が空と海を見上げて、
同時に無事再会の時を願う意思表示」を意味する。
（Wikipediaより）
拉致された日本人すべての人が無事にご家族のもとへ戻れますように
天夏嬢のオリジナルソング
天夏サンシャイン
天夏サンシャインはこちら
＊LINEスタンプ発売中！
天夏嬢のLINEスタンプ絶賛発売中！
↑↑↑URLでLINEのスタンプ画面に行けます。
よろちくお願いしまふ！
↑天夏LINEスタンプに行けます。
このスタンプは、ルークパパさんに作っていただきました。
↑ルークパパさんのブログ
パピヨンのルークちゃんのスタンプも豊富に揃っています。
↑こちらから行けます。
♥♥ぜひお立ち寄りください♥♥
ブルーリボンは、空と海（特に日本海）の青い色＝ブルーに由来し、
「近くて遠い国の関係である、日本と北朝鮮の間で、
空と海だけが国境無しに続き、
拉致被害者とその家族や日本人が空と海を見上げて、
同時に無事再会の時を願う意思表示」を意味する。
（Wikipediaより）
拉致された日本人すべての人が無事にご家族のもとへ戻れますように