今日は角野隼斗さんのラジオ番組を久しぶりにリアタイで聴きました。

ニューヨークでの生活をラフに語られていました。

その中でサラッと言った言葉に角野イズムを感じた部分があったんです。




ネタバレです。

これから聴く予定の方は視聴後にお付き合いください。



 


 



完全な文字起こしではありません。

ざっくりです。




ニューヨークではスパイシーなサラミが乗ったペパロニピザにハマってよく食べている。

アメリカに戻って食べたいものができた。


太りたい。

オーケストラとツアーをやるのに体力は大事。

たくさん食べてたくさん寝てる。


柄にもなく、プロテイン入りの牛乳も飲んでいる。

ジムにも行った。


ジムは前にも行ったことがある。

続かなかった。

半年で4回くらい。

最近体に気をつける年齢になってきた。


でもペパロニピザをたべている。


人は矛盾の塊



何を話したかったんでしょう僕は。



Penthouse  我愛你 音譜


レコーディング大変だった。

リリースが切れるカットピアノの音が流行ってる。

浪岡さんにやりたいと言われた。

カットピアノをあえて生のグランドピアノでやる。

変。

無駄なことをした。

いや無駄ではない。


僕は無駄を楽しめるところがある


逆じゃないですか?

普通はキーボードをいかに生に近づけるか…というところを、生ピアノでいかに人工的な音を出せるか。

カッコよくなった。

歌詞は韻を踏んでいてよく出来ている。

サウンドとして面白い。



話は戻るけど、ピアニストをやる上でどこの筋肉を使ってるかが分かるのはいいこと。

ジムに行った気づきでもある。


筋肉の組み合わせで音を出してる。

練習をしている時など、ここの筋肉から力を送って音を出せていると想像が出来る。

三日坊主にならず、これからも通えたらいいな。



ホセ・ジェイムズ

Saturday Night (Need You Now) 音譜


ホセの曲は力を抜いて自然に乗れる。

ホセとは去年コラボさせてもらった。

チルな感じの力まない、自分もスッと入っていける。

そんな感じの人。

心地よかった。

また一緒に出来る機会あったらいいなと思っている。



徒然なるままに僕の最近の日常だったりを送りました。






赤い太字で書いた部分がワタシ的に深いなぁと感じた言葉です。


ペパロニピザは角野さんにとってニューヨークのソウルフードになってるんですね。

好きなものを食べて、好きなように時間を過ごして、エネルギーもパワーもチャージして過ごされるのが一番なのではないでしょうか。



Penthouseの「我愛你」が発表された際、角野さんのリリースカットピアノは各媒体での記事にて話題になっておりました。


BARKS様記事(2024/04/03)


Penthouse (ショート)




角野さんからPenthouseの話題を聴くことが出来たのも嬉しかったです。





今日は新日本フィルとのツアーの千秋楽なんですね。

角野さんも参加される皆さまも楽しんできてください。