角野隼斗さんがメインテーマのピアノ演奏で参加されたドラマ「さよならマエストロ」を見ました。


これ、最終回で角野隼斗さんがソリスト出演でオーケストラの公演があったりします?

なんてね。



メインテーマの作曲家は菅野祐悟さん。


 

 



私、無知で大変申し訳無かったのですが、菅野祐悟さんのお名前はこれまで全く知らなかったのです。

Wikipediaや菅野祐悟さんのHPなどを拝見させていただいたら、もうそれはそれは有名なドラマや映画やアニメなどの曲を担当されており、またオーケストラの曲も作曲されておりました。

好きでよく見ていたドラマ「新参者」シリーズとか「ガリレオ」シリーズとか。

アニメはコナンとか色々。

最近で言うと、私が爆泣きして "人類みな見て" とまでブログに書いた「プルートゥ」も!

それを知り「プルートゥ」のサントラアルバムも聴きに行きました。

あまりの無知ぶりに土下座ものです。



菅野祐悟さんのオーケストラ曲の初演は藤岡幸夫マエストロ(サッチー)が務めており、10月には角野隼斗さんに書いたピアノ協奏曲を世界初演されることが決まっています。

凄いご縁。


 



「さよならマエストロ」のメインテーマも良かったので、10月に初演披露されるピアノ協奏曲も楽しみですね。

直接は無理だけど、何かで聴ける機会あったら良いな。



2024/10/12(土)

関西フィルハーモニー管弦楽団 

第350回定期演奏会

大阪:ザ・シンフォニーホール

指揮:藤岡幸夫

ピアノ:角野隼斗


 


角野隼斗さんHP




ところで、ドラマの中で西島秀俊さんがベートーヴェン先生の「運命」の解釈を宿題に出していました。

私も宿題として、自分自身に置き換えて考えたのです。


 

 



ハ短調からハ長調への進化がこの曲の肝




私もなかなか大変な人生を送ってきているのですが、自分が置かれている環境を受け入れたことで今なんとかなってるのかもしれません。

自分ではどうしようもない事も、絶望も、私の人間形成に必要な試練だったと受け入れた事で昇華したように思います。



それが私にとって「運命」だし、ハ短調からハ長調への進化だったと今は思えます。



柳の木のように、どんな強風もしなやかに受け流す生き方をしていきたい。



宿題提出終わり!