夢の案内人(うそのような夢のはなし)青いグレープフルーツの星 | アマナの「虹色エルドラド」(=虹色の黄金郷)

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     花言葉やカードを紹介しながら日々の気づきやメッセージをお届けしています。あなたの大切な今日が愛と幸せであふれますように。

 

訪れてくださる

やさしいあなたへ虹

 

いつもありがとうございます。

 

今日から新しいテーマが加わります。

夢の話をシェアします。

 

 

あなたはどんな夢をみていますか?

 

最近気になった色々なことですか?

でたらめだけどウキウキたのしい夢や

目が醒めたら忘れてしまう夢ですか?

 

 

これからご紹介するのは

もしかしたら不思議で

へんな夢に思えるかもしれません。

 

 

「夢の案内人」は

わたしの夢の中へ現れる人のことです。

夢の案内人がわたしにみせてくれる

いろんな夢をこれから少しずつ

ご紹介していきたいと思います。

 

あなたの日々の中で

何かのヒントに

なるなら、とてもうれしく思います。

 

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=青いグレープフルーツの星=

 

夢の案内人がはじめて夢に現れたのは

幼稚園でしたので6歳だったんだと思います。

 

お昼のうたた寝をしていると

ブドウのつるで編んだ大きな手提げのカゴを

持った女の人が目の前に立っていました。

 

女の人はまだ幼いわたしに言いました。

 

 

 

「あなたはどこへ行きたいですか?

この中から選んでください。」

 

カゴの中をのぞくと

グレープフルーツくらいの大きさの

きれいなまあるい玉が

いくつか入っていました。

 

まあるい玉はどれもぼんやりとやわらかい

光を放っていて、女の人の顔を

下から照らしていました。

 

「これは夢だな」、と思いました。

 

 

 

夢のなかで、とっさにわたしは

 

「これは星ですか?くだものですか?」

 

 

 

女の人は言います。

 

「私を案内人と呼んでください。

これはあなたの行きたい場所と言ったらいいでしょうか?

あなたが選んでください。」

 

 

 

ピンク色やだいだい色やみどり色やパープル。

 

その中で海のような青さで輝く玉がありました。

 

 

 

目をこらしてよく見ると

その玉の中で白いあぶくのような

沢山の点がミズスマシのような速さと

勢いでくるくる動いています。

 

 

 

それはミクロな世界でした。

 

 

 

わたしはすっかり目を奪われてしまい

 

「これにします。」

 

青い玉を選ぶことにしました。

 

 

 

「わかりました。それではあなたを

青い星へお連れしましょう。」

 

 

 

まあるい玉が「星」というのは当たりました。

 

 

 

今おもえば

青い星=地球、ということだったのかな?

 

と想像もできますが、当時はこどもですから

考えることは直接的で

そういう想像力はありません。

 

 

 

たくさんの星の中から

青い地球を選んだということでしょうか。

 

そうして二人でみる夢は始まりました。

 

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流れ星お読みいただきありがとうございます。

 

すてきな土曜日をお過ごしください。桜

 

愛と感謝と笑顔をこめてオッドアイ猫セキセイインコ青