楽聖は、ドイツはボンの産のみにあらず。
大検校宮城道雄は日本の誇る楽聖である。
オフィシャルサイトのトップページから、
「宮城道雄の音楽」というページを開き、
「【貴重な映像】宮城道雄出演~数え唄変奏曲~ 」にて、そのしなやかな指と澄んだ音楽を堪能されたし。
百閒先生は、その大検校にして大親友の死をどれだけつらく聞いたことか。
「私たちの大事な大事な」と記された『東海道線刈谷駅』は、涙なくして読むこと能わず。
正月に『春の海』を耳にしない日本人はなかろう。
正月でなくとも、じっくり聴きたいものである。