60年or60周年
さて、本日は終戦記念日。
というのに、いつもと変わらぬ怠惰さの、この私よ。
って、ちょっとね、またしても腑に落ちないことがあって、書かないもうやめだ、と思いつつ、未練がましくここへ文句たれてやるわ。
新聞、報道、雑誌、記事、なんでもいいわよ。
「戦後60年」
と
「戦後60周年」
って、二種類書いてあるの、目にするのよね。
そして私が文句を垂れるわけでございます。
「~周年」って、なにかanniversaireな、まあ、annirersaryには違いないんだけど、どちらかっていうと、こう、「祝典」的な印象、感じ、ございません?
ある日や、ある年、その日のめでたさを祝して、毎年・・・みたいな。
創立記念や、偉人の生誕、鉄道開通、みたいなときに、「~周年」って使うのはいいんだけど、
たとえば、
没後~周年、被災~周年、事故発生~周年ってのは私にはそぐわない。ま、所詮私は旧式の時代遅れで現代語を理解していないんだろうからそれはそれとして納得するしかないけど、だから、余計に、悪いけど、ここに文句をたれておくわ。
なんでかっていうと。
「周年」が祝い感覚なのは、たとえば、「創業~周年祭」、というような、使い方もするじゃない?
一方、同じ「祭」を付加しても、
「年祭」の場合は、祥月命日などの行事、の意味もあるわけですよ(私が知る限りあったわけですよ、つい最近まで)。
という細かいことばかり毎度恐縮ですが、
私は、
戦後60周年には反対。
戦後60年と言いたい。勝手に言え。
今しばらくね。もう少し、この現代語に浴して慣れてきたら自然に語彙も減ってこのような文句も垂れる術も失うことでしょうから。その前に寿命が尽きるとは到底思えない、世の変遷ぶりだし。
それにしても、平和なんだなあ。
こんなくだらないことに一喜一憂していられるんだからさ。
エノラ・ゲイの乗組員も、仕方がなかった、って言うわけよ。
仕方ないわよ。なんだって、仕方ないのよ。
って言ってれば、どう?立派な大人で都会人かしら(^_-)-☆
おしまいは始まり。
だもの、ね?
私は終わってしまった。だから、始まってしまった。
いっそ始まらなければ愚かな繰り返しもないのに、とため息などつきつつ、そろりそろりと参りましょうか。