皆さまこんにちは!
こちらのブログにお立ち寄りくださり
いつも本当にありがとうございます
先日私が行ったレッスンでこんな質問をいただきました。
「子どもが魚を全然食べないので、えごま油をご飯にかけて食べさせていますが良いですか?」
どうでしょうか?
魚は体に良いってわかってるけど食べてくれない~。というお悩みは多いですよね。
そもそも魚ってどうして体に良いの?
良質なたんぱく源であることはもちろんですが、
よく子どもに魚を、と言われる理由の多くは「DHAやEPAを含むから」だと思います。
そう、よく賢く育てたいならDHA!と言いますよね。
確かに、DHAは人間の脳や目の網膜の脂質成分であり、
記憶力・集中力・目の健康など成長期の子どもに働きかけてくれます。
また、EPAは血液をサラサラにする効果も。
確かに賢く=DHAは期待できるので特に成長期のお子さんには積極的にとりたいものです。
同じn-3系脂肪酸と言われるえごま油やアマニ油も注目されている油ですよね!
ただ、あえて足して食べるまで必要あるか?という点なのですが
基本的にはDHAやEPAは食事からとるのがベストではあります。
なぜかというと、
①えごま油やアマニ油などのα-リノレン酸が体内でDHAやEPAへ変換されるのはほんの一部
②とにかく酸化しやすい油なので要注意
という理由です。
実はよかれと思ってちょい足ししている油が、摂りすぎを引き起こしてしまう可能性も!
なので、まずは食事から。
青魚はもちろんですが、ハードルが高かったら缶詰を使ったり、ぶりやしらすなど食べやすい魚もOK。
卵黄や納豆、アボカドなどにもn-3系脂肪酸は含まれています!
少しずつではありますがコツコツと日々の積み重ねで増やしていけますね。
ただ私もえごま油やアマニ油を完全に良くない!としているわけでないので
もし使う場合は
開封後は冷蔵庫保存!1ヶ月以内に使い切る!を心がけましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました♡
離乳食や幼児食のお教室 mama.meal