こんにちは!

【ママが少しでも楽をしながら本当に”体にいいもの”を作れるようにサポート】

「質の良い栄養あるごはん」 がテーマの

Atsukoのキッチン 離乳食・幼児食教室主宰

食育スペシャリスト

離乳食アドバイザー

幼児食インストラクター やないあつこです。

 

初めまして方はこちらから→プロフィール

 


今回は自分が記録に残しておきたい、産後の入院生活について書きたいと思います。



 
ちなみに1人目の娘の出産は、旦那さんの仕事上シンガポールにいたのでシンガポールでの出産。
入院していた時の様子はこちらの記事にまとめています

 

シンガポールをはじめ、海外の出産は無痛分娩が主流だからか?
入院がだいたい2泊3日前後が多くとっても早い!
日本の入院日数が長い約5日間、友達からはここでゆっくり体を休められるよ!と聞いていたので少し楽しみにしていましたニコニコ
 

しかも、コロナの影響で面会は1日30分、キーパーソンのみ。
ということは実質もうずっと赤ちゃんと2人きりの生活。
こんなに新生児の赤ちゃんと密な時間を過ごせるのは今しかない!
と産後の入院中は赤ちゃんとの時間をたっぷり満喫.。
とはいえ、面会ができないので娘が大丈夫かな~、こんなにママと離れることはないからどうしているかな…というのは気になって仕方がなかったのですが…えーん
 
 
日本の産後入院生活、5日間で感じたことをまとめておきたいと思います。

こちらはお部屋の様子


赤ちゃんが生まれて2人目からは母子同室だったので
新生児のほやほや赤ちゃんに終始癒されながら、自分もひたすら体を休めて横になるという、普段のせわしない日々からは想像もつかない程の静けさの時間。
 
 
ちなみに食事の様子はこちら。




1日3回の食事に加え、プラスおやつ&夜食の提供。
  

最初は多いと思ったのですが、これがまた母乳が始まるなり急にお腹が空いて空いて…ふつうに食べてしまいましたお願い
シンガポールの時は、洋風や中華、薬膳的なものを毎回選ぶシステム&ミロ&ロンガンティー(薬膳ドリンク)の提供だったのがなつかしい!
こちらの病院では、おやつの時間に必ずスムージーが提供され
産後直後はむくみがかなりひどくなってしまった私は、カリウムたっぷりなスムージーがありがたい存在でした。
 


そして退院前日に「お祝い膳」という特別なお料理が提供され、洋食か和食か選べるのですが和食を選んだこちらがすごい!



なんといっても我慢していたお刺身が食べられたことに感激だったし、食材1つ1つの切り方にまで丁寧に工夫がされていてお祝いのおもてなしが嬉しかったです。
 
 

そして今回強く感じたことは…

日本はとにかく手厚い!お願い

入院中、終始感じていたことがこれ。

シンガポールでの入院ももちろん先生や助産師さんがまめにチェックをしてくださりありがたかったのですが、

日本は、なんというか、やはり日本ならではの安定したサポートが終始ありました。

助産師さんが「お母さん大丈夫?体調は?」と随時確認してきてくれ体調をしっかり管理。

赤ちゃんのことで感じる疑問点も全てクリアになって、さすがです、という感じでした。

何でも相談して良いですよキラキラという助産師さんのスタンスにかなり励まされました。

今回は2人目の出産だったので分かっていることも多かったとは思うのですが、それでも不安に感じたことは随時話をさせてもらいました。


 

母乳?ミルク?

もう1つ今回大きな発見だったことが、赤ちゃんに母乳をあげるのか?ミルクにするのか?という話。

シンガポールでは

「はい時間です。母乳頑張ってね!」

というスタンスで、

基本的には母乳を頑張りましょう!それでも無理なら粉ミルクを足すことを検討してね、というスタイルだったので、それが当たり前なのかと思っていた私。


ところが今回、私が出産した病院では

「お母さんは入院中はそこまで頑張らなくて良いですよ。特に夜は腹持ちの良い粉ミルクにしてママは体を休めてくださいね」というスタイルでした。

もちろん日本でも母乳推奨の病院もあるとは思うのですが、日本はわりとこんな雰囲気のところが多いのかなぁ?どうなんだろう?

 


私は1人目の時に完母で、もともと出が良いこともあり今回もできれば母乳でと思っていたのと

とにかく母乳の出を良くさせるには赤ちゃんに吸ってもらうのが一番だと思いできるだけ粉ミルクは使わずに過ごしていました。

すると助産師さんが

「母乳で頑張りたいということですね」

「あっやないさんね、母乳メインの方ね」

という感じで、あくまでも私は母乳であえて頑張りたいお母さんというような接され方をしたのが少し驚きでしたポーン

どっちが良い悪いということではなく、あくまで考え方の話。

粉ミルクにしてママの体力回復をはかるというのも1つの方法だと私も思うし

人によってやり方はそれぞれですが、日本はこういう感じなのか、というのが発見としては面白かったです。

 



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