前回、今まで迷惑かけている分プラスαの部分はつけますと言ってくれていたブロック長だったが部長社長との稟議の結果、雨漏り以外の部分、要は【契約不適合責任を基に法的対応範囲外は対応しない。】というものだった。塀の補修や外灯の交換対応すると言っていたのに稟議を通したら『現状渡し』何もしてくれないと言う結果に嘆いてもう一度会社に話してみてとつっぱねた。




そもそも、壁に関しては1番初めの担当の人に伝えて上司に変わった時に『天面はひどい状態、何か補修しないといけないですね』と言われていた。



まず、会社にきちんと打ち上げされてないのも問題だし、論外。

わたしは流石に(最終、現状渡しでとつっぱねるのは)対応がわるすぎると思い売主に訴えた。仲介さんも今までの流れを立ち会っていたので口添えしてくれた。

せめて、初めから筋を通して無理なら無理のがまだわかるけど期待させて何回落とさせるつもりなんだろぉか?



また、雨漏りとは関係はないが足場を組む際かわからないが業者の出入りしている間にタイルがいつくか割れている。売主が部分補修は必須のところ

玄関のアプローチタイルの全面張り替えを提案してきた。旦那はそのことのに期待しており、ここまで迷惑かけて振り回してきてるからここはやって欲しいと譲れないという気持ちを持っていた。


旦那が売主のブロック長に強く最後に伝えた

旦那『ブロック長さんには決定権ないし、やると言っていたのにやらないならせめて、決定権がある部長さんが顔出してなんでやらないのかきちんと説明して』


かなりブロック長が困惑した顔をしていたが、わかりましたと渋々了承した。


【本編】

今日は最終稟議が会社が上がったので立ち会いをお願いしますと売主から連絡があった。


前回、部長含めての話で何もなかったので今回は何も期待しないでおこう。と心に決めた。

立ち会いは結局時間の無駄になるし、話聞くのに体力使うから嫌だなー。。。

前日から少し憂鬱。



旦那と約束の時間になり、現地に向かう。

旦那『おれは玄関のタイルだけは譲れない。ここまで迷惑かけて、そのくらいはやって欲しい。』


わたしはタイルはさすがに無理ぢゃないかなー?

やると言っていた以上ほかはやってもらわないと納得できないけどとお互いの譲れない部分の確認をした。


合流。


まずは挨拶、あれだけ『来て』と要求した部長は現れなかった。

書面を渡された。口頭ばかりでなく書面できちんと謝罪と今後の施工内容について記載してあった。


内容【契約不適合責任にあたり、契約不適合の部分は対応するが基本的に会社ではそれ以外は対応しない。"しかし今回の経緯や多大な迷惑をかけているので下記も対応します"】


とのこと!


雨漏りの対応とは他に、、


🔳バルコニーのサイディングと問題のある側のサイディングの張り替え。(デザイン合わせのためにバルコニーのサイディングも要望)

🔳玄関アプローチのタイルの全面張り替え

(バルコニーのタイルも合わせて追加)

🔳照明の交換

🔳壁の天面補修


全てやってもらえることになっていた。

ついでに気になる、細かいところも追加で頼んでみたところ可能とのこと。



やっと笑顔で条件が飲める。

あとは壁のデザインを決めて、施工スタートだ。

これでやっと住めるスケジュールなども本格的に組めて現実的になったかな。

ほかに問題箇所が増えなければスムーズに進むことになるだろお。


売主ブロック長も挨拶をして帰り、仲介さんと話をする。

仲介さんから売主業者さんにタイルは旦那が譲れないと伝えていたので『部長さんがくるかタイルを変えるかしないと納得しないですよ』とプッシュしてくれていたようだ。


部長さんは県外に住んでいるらしいが相当くるのが嫌なんだろうな(苦笑)


仲介さんがいてくれるから話が倍くらい早く進んでくれていると思う。

今回本当に感謝だ。


正直、弁護士にも相談を考えはじめてもいたので本当によかった。

次は壁のイメージ図を作成してくれるので壁を決めてサイディングを交換って話になるかな?


やはり、話合いには妥協が必要な部分はあるかもしれないけどとりあえず『やって欲しいと思うことは全て伝える。』

そして、『できる限り交渉する』

交渉する際には『記録や仲介など第3者を含めておくこと。』これらは絶対行った方がいいと今回思った。