ピコン
仲介さんから連絡があった。
仲介『今日、お隣さんに足場のお願いを売主さんがくるので伝えたいことがあったらついでに会いますか?』
とのこと。
問題はいっぱいあるので『会います!』と即答。
父、母、赤ちゃんもついてくることになった。
クーラーの購入などに伴う補助金の保証や基礎のクラックの不安、疑問などについて細かい話をしていると突然父の大きな声が聞こえた。
父「えーーー!!すごいぞ!これ!?来てみろ!!」
父に呼ばれ、仲介と売主さんと見に行く。
思わず、笑ってしまう。
こんなひどい網戸は見たことない。
網戸の網は綺麗だから全然気づかなかった。
家全体を確認したところ、5.6枚はこんな状態。
売主の人も口を開け驚愕。
売主「これはうちが確認しなければいけないところですね。すみません。」
こんなハプニングもあり思ったより時間がかかってしまいお隣のアポの時間がせまってくる。
売主さんは焦りながら私に1冊の冊子を渡した。
売主「これ、よかったらうちで選定したものを付箋で貼ってあるのでみてみてください。」
渡されたのはサイディングの壁のカタログ
私『どゆこと?』❓が顔に出ていたのか、売主は言葉を続けた。
売主「今ある外壁の型番はないので代わりに選んでください」
さらっと終わりがけに言われたがかなり大きな事である。
家の壁の一面だけが変わるってことだ。
変ぢゃん!
とりあえず、売主さんは時間なのでお隣に足場を組ませてもらうお願いに。
わたしが困惑しているのを見かねて仲介さんが「イメージ付きにくいと思うのでサンプルもらいましょう」と声をかけてくれた。
結局、足場は期間なども不明なためお隣さんはオッケーを出してくれず終わった。
家に帰り、旦那がサイディングの冊子を見ながら私に声をかけた。
旦那「見てみて、この冊子の価格が1番安いやつと2番目に安いやつのみ付箋が貼ってあるよ」
企業だし、仕事だから価格を抑えたいのは理解できるけど丸出しで渡されるのは気分がよくなかった。
せめて、もう少し上手く渡して欲しかった。
金額を消すなり、コピーして一部のみを渡すなり方法はいくらでもあったと思うのに。。。