2022年5月 室内に雨漏りが始まる、

 

それまで天井クロスが徐々に黒ずんできたのが気になっていましたが、とうとうダウンライト周辺から雨が漏り始めました。

 

 

管理人さんを通じて管理会社である住友不動産建物サービスと管理組合へ対応と対策をお願いしました。

 

 

2022年5~10月 管理会社から何の対応も連絡もなし

雨漏り箇所は管理会社住友からの対応が無いまま自分での応急対処を当初は繰り返しました。

 

 

2022年11月 最初の漏水調査

最初の漏水調査が来たのが雨漏りが始まって6か月後の11月と12月でした。

原因と思われる場所の補修推奨部分が調査書には記載されていました。

 

2023年3月最初の補修工事

長谷工によるその施工が行われたのが、雨漏りから10か月後の、翌年、2023年3月でした。

 

 

その結果、雨漏りは直らず、

 

 

照明はもう使えない状態。

 

2023年3月~7月

以降4か月間にかけて直らない雨漏りを管理会社に訴えるも全く対応なし。

 

天井はひどい状態になってきました。

 

2023年7月23日マンション管理組合総会

マンション管理組合総会において管理会社に経緯の確認と早急な対処を強く要求、この件を知らないマンション住人組合員がほとんどで総会は騒然、管理会社担当者は責任を持って最後まで対処するとの言質でしたが総会後に担当者交代、この担当者から以降連絡はありません。

 

2023年7月25日二度目の漏水調査

前回の漏水調査で補修推奨部分が補修されていないとの報告

 

 

翌8月の理事会に於いて補修推奨部分が補修されていないとの質問に管理会社住友、施工会社長谷工ともに何故そこが施工されていなかったのかわからないとの回答

 

 

2023年9月2度目の補修工事

1度目で補修されていなかった推奨補修部分の補修工事

この時点で発生から1年4か月、結果雨漏り直らず

 

 

 

2023年11月再補修工事

結果雨漏り直らず、まったく変化なく水漏れ

 

 

 

同11月、調査会社による外部からの目視点検で屋上パラペット上部エクスパンションジョイントが怪しいと報告があったらしいのですが、この点検があったことを私が知ったのはずっと後でのことです。

 

 

 

2023年11~2024年1月

再三にわたって早急な対応を管理会社住友不動産建物サービスに督促するも、2か月間対応なし。

 

 

 

2024年1月初旬、1月末の理事会にて説明会を行うとの連絡あり、ただ私が参加できないので、その二日後にある次回理事会に備えてその日の説明内容をその日までに報告してほしいと要請。

 

 

 

当日説明会を終えた日になっても管理会社から私への連絡なし。メール返信もまったく無く、連絡を取るも連絡付かず。管理会社を飛び越えて調査会社に直接説明を求める電話をするが担当者不在。その直後管理会社から私への電話あり。ここでエクスパンションジョイントが原因の可能性の説明。

 

 

2023年1月28日管理組合理事会

理事会へ参加、理事内でも画像より電気関連の心配、調査の必要性を管理会社住友へ要請、2週間連絡なしこちらからの督促にて理事会から約1か月経過後に調査施工

 

 

 

2023年1月末

20220年11月以降再三な督促は行っているものの早急な対応はなく、ただやりとりのメールの中、今回の雨漏りは前回の長谷工施工のマンション大規模改修で瑕疵があったのではという文面が住友不動産建物サービスからのメールに突然出てきました。

 

 

 

その瑕疵が原因ではの詳細を問うたところ住友担当者からはマンション集会所にある工事完了書を私に確認してほしいという信じられない回答が返ってきました。①

 

 

 

2023年2月11日工事完了書確認

担当者が言い出しておきながら、私に確認を求めるようなことに大きな疑問を持ちながら確認したところ大規模改修では長谷工による屋上防水工事はなされており雨漏りが始まった時点では保証期間内であったことを確認。

 

 

 

管理会社住友不動産建物サービス担当者とのこれまでの経緯には大きな疑問があったことから、担当者上席にこの経緯に対する見解を質問、上席からは事情は把握しており担当者は良くやっているとの認識であると回答

 

 

 

施工会社長谷工に対しても現状と経緯に対しての見解を質問、今回の雨漏りは長谷工の保証対象外であるという認識を2022年7月の現地調査でしているとの事、私の聞きたいことは保証でなく早期雨漏りを解決できるための見解である。

 

 

 

1年9か月経ったこの期に及んで管理会社住友不動産建物サービスと施工会社長谷工から突然瑕疵と保証に関しての話題が上がってくるのかが大きな疑問である。この1年9か月この点に関しては全く聞いていない内容。

 

 

 

2024年2月雨漏りが始まって室内の確認を当初2回しかされていないので、部屋内の確認もしてほしいと要請。この時点で2023年11月に目視によ外部点検がされていたことを知りました。

 

 

2024年2月市議と行政に相談

1年9か月経ってまったく直らない雨漏りな状態、対応の遅い管理組合、管理会社への落胆憤りとともに、行政に相談する手段として市の生活消費センターと市議に相談。

 

 

消費者センターからは一般社団法人マンション問題解決支援センターを紹介していただき相談、3名の一級建築士様が経緯と図面、施工内容を確認、検討していただきました。

結果①:2022年11月の調査書画像58の雨どいに可能性、調査して直る可能性があるとの事、エクスパンションジョイント部分に関しては可能性が低いのではとの事

結果②:大規模改修での長谷工の施工範囲、保証内容の確認が必要との事(ただそこで長谷工に責任がないとしたらその工事の設計をした事務所の責任があるとの事)

そして上記アンダーバー①の部分はやはり管理会社が行うべき責務、職務であるということ管理会社が当然行うべき職務責務を行っていないということでした。

 

市議からは、市の住宅整備課を手配いただきました、課ではこの経緯と現状を詳細に聞いていただき管理組合としてのトラブルであれば行政からの指導、介入もできる内容、可能であるとの回答がありました。そしてやはり上記アンダーバー①に関してはセンターと同様のご意見との事でした。

あとセンターとの共通意見としてはマンションの共有部分保険の話も教えていただいたのですが、その話は現状、管理会社住友不動産建物サービス様からは全くありません、管理組合は住友と長谷工に言われるがまま見積もり通りな工事費を認め支払っています。

 

 

 

2024年2月3回目の室内確認要求

水漏れが始まって無意味な調査、施工は繰り返されるも室内水漏れ箇所の確認に当初2回来たのみに疑問、室内確認を要求

 

 

 

2024年2月17日3回目の室内確認

雨漏りが始まって以来1年7か月ぶりの3回目の室内現地確認、雨漏り対策のために天井に張ったパネル内大量結露が確認、パネルを剥がして様子を見ることに。

 

 

 

2024年2月22日補修工事説明会

エキスパンションジョイントの補修工事の長谷工と住友による理事会向けの説明会。

難しい部分の施工のため督促にも関わらず二か月もかかって出てきた施工方法が原因場所にシートをかけるだけというもの。

工期を早めるために、長谷工は入らずに下請けの施工会社に管理組合から直接依頼してほしいとの事。この期に及んでそんな責任回避のような対応は許せるわけもなく、受け入れることを拒否。長谷工管理保証でやるべきことは間違いありません。

理事からはどんなシートをかけるのかという質問に手ぶりで説明する長谷工、私のメーカーと品番を教えて欲しいとの問いには手をわずらわせたくないので後日回答しますとの住友からの回答。

 

原因特定できていないのに保証外であるとういう認識がわからないとの質問には、その断言はしていないとの事。

 

センターの意見、画像58番とエクスパンションジョイントの可能性を進言したところ、その可能性を認め、先に画像58番を調査したほうが良い、エクスパンションジョイントは後回しの方が良いかもの発言。これではこの1年9か月の住友管理、長谷工調査施工が一体何であったのかという疑問、不審感が大きく沸く。

 

 

 

2024年2月23日電気調査

漏電調査実施、大きな危険はないが、漏水箇所のシーリングライトは本電線からの絶縁が必要との事で絶縁。

 

 

 

 

以上加筆修正が必要である部分もあるかと思いますが、2月24日における現状です。ご助言ご助力がありましたらお願いいたします。