雨漏り救急隊のブログ

前ページ
次ページ

明けましておめでとうございます。

とうとう2012年ですね。
マヤカレンダーでは2012年12月23日で地球滅亡とか・・・・？

そんな訳ないでしょうが、ヨーロッパのゾブリン危機から、中国も失速気味、日本も財政逼迫でこの後どうなることでしょう？消費税を上げなくてはいけないのは分かっていても、今の状態で消費税が倍になったら景気も底割れして、いずれにしても税収が上がるものなのか？

心配だらけですね。

そうは言っても、皆生活しなくてはいけないのです。頑張りましょう。

昨年は「雨漏り救急隊」にもかなりお問い合せをいただき、10，11月は大忙しの状態でした。
定期報告用にもビルの調査をいただき、来年はマンション系が増えるのではと期待しています。

加えて、今年は「壁紙革命」を加えます。
壁紙革命は壁紙を張り替えないで、キレイにする技術です。通常の半分程度の費用で、新品に近い状態に回復します。
現在、学生マンションや賃貸マンション、アパート向け中心に営業を進めています。
皆さんも感心があれば是非お声かけ下さい。

　　　　　　Q

最近の所感です。

今年の秋の傾向でしょうか？雨が降ると強いですね。
台風の当たり年だったとはいえさすがに11月にもなると台風がやってくることも無くなりました。
しかし、20日もかなり強い雨が降り、ブログにも書きましたが、朝からお問い合わせをいただき現場へ駆けつけたほどです。

昨日も特殊建築物の外壁調査を行っていると電話が鳴り、千葉県の香取市から2件調査を行って欲しいとのことでした。よく話を聞いてみると、工務店さんからでお客様から赤外線調査の指名らしいのです。
直ぐ近くで2棟調査をご依頼いただき嬉しい限りです。

問題は徐々に予定が混んできており、直ぐに調査に入れない事。関東の中でも鎌倉～銚子方面～世田谷～中央区～江戸川区と脈絡もなく予定が入ってきます。出来る事なら方面を決めて1日に数件回れればよいのですが・・・・。そしてその中に大阪や京都と入ってくるのです。

徐々に「赤外線診断サービス」が知られるようになってきて、非常に嬉しいのですね。この業界も知名度が上がればもっと有効に活用してもらえる事でしょう。

しかし、一つお知らせしておきます。

それは・・・・・技術力に大きな差があるのです。

同じ建物を調査しても、全く違う結果になる事も。
お医者さんと同じですね。

調査を依頼する場合は、技術力のあるところに頼みましょうね。

技術と経験の「雨漏り救急隊」です。

　　　　　　　　　　　　Q

久し振りの大雨でした。

11月19日は朝から雨が強く降りましたね。
朝いきなり9:00過ぎに電話をいただきました。
都内在住の方で、ALC3階建て、住居兼店舗のお客様でした。

問題は、今雨漏りの調査会社が入って、足場も組んで調査しているのに話がトンチンカンで原因究明ができないとのこと。
蛍光塗料入りの水を注入して、雨漏りの経路を判別しようとしているのですが、考えてみれば直ぐ分かりそうなものです。ALCの建物の構造を考えれば、一枚一枚のALC板は独立していて、各ALC板は上下左右にシール材で繋がっているだけです。ALCの水の進入口は1カ所ではなくほぼ面全体から進入しているケースが殆どです。仮に、ピンホールやクラックなどから入っていて、そこに水を注入すれば時間はかかるでしょうが、入れた水は下部から出てくるでしょう。しかし、そのピンホールやクラックを修理しても他の場所から入っている部分は分かりません。ましてや、建物全体から水が入り込んでいるのに、1カ所毎に全てに水の注入なんて出来るわけありません。

その業者はどうやってお客様に説明するのでしょうね？

全て完璧とは言えませんが、赤外線診断サービスは的確に雨漏りの状態を解明できます。

今日も江戸川区からお問い合せをいただきましたが、雨漏りの原因を的確に解明するのは至難の業。弊社では、他社では分からない雨漏りの原因調査を数多く扱っています。どうしても分からない雨漏りの原因調査には、是非ご連絡下さい。

雨漏り救急隊
03-4590-5777