こんにちは。 コンクリートブロック(CB)造の平屋、昭和の時代に多く建てられましたが、現在「寿命」を迎えている物件が非常に多いです。

先日、背筋が凍るようなご相談をいただきました。

「築60年、陸屋根の平屋です。10年以上前から雨漏りしており、鉄筋が錆びて劣化し、天井に直径15センチ位の穴が空いています。とりあえず見積もりが欲しい」

お客様、ご連絡ありがとうございます。 まず最初にお伝えしたいのは、「その穴の真下には絶対に近づかないでください」ということです。

これは単なる雨漏りではなく、「コンクリートの爆裂(ばくれつ)」による崩落事故の一歩手前です。

なぜコンクリートに穴が空くのか

コンクリートは本来、強いアルカリ性で中の鉄筋をサビから守っています。 しかし、築60年という歳月と、10年以上の雨漏りにより、コンクリートが中性化し、水が浸透。 中の鉄筋が真っ赤に錆びてしまいました。

鉄は錆びると膨張します。 その膨張する力は凄まじく、硬いコンクリートを内側から押し割り、最終的にボロボロになったコンクリート塊が落下します。 これが「15センチの穴」の正体です。

修理は可能なのか?

正直に申し上げますと、築60年のCB造で、かつ長期間の浸水がある場合、部分的なパテ埋めなどの「小手先の修理」は不可能です(すぐに他の場所が落ちてきます)。

お見積もりのために現地調査を行いますが、私たちは以下の2つの可能性を視野に入れて診断します。

  1. 【延命措置】屋根カバー工法+天井補強

    • 陸屋根の上から軽い金属屋根を被せて雨を完全に遮断し、室内は落下防止のネットや天井板の張り替えを行う。

  2. 【安全第一】立ち入り禁止・解体の検討

    • もし壁のブロック自体の強度が失われている場合、地震での倒壊リスクがあるため、修理をお勧めしない場合もあります。

まとめ

「とりあえず見積もり」というアクション、大正解です。 まずは現状が「直して住める状態」なのか、「危険すぎる状態」なのか。 プロの目で客観的に診断させてください。

費用云々の前に、命に関わる状態です。 最短で伺います。


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