こんばんは、こんにちは。
眠いけど無理して起きている、天宮です。
今回は、少しお話を書きたいと思います。
面白くなくても文句は現金。
あ、無理そうかな、と感じた方はブラウザバックでお引き取り願います。
それではどうぞ。
(それは、ある子供達の話)
Repeat!
第一話 創造Repeat! 前編
「もう、...やだ、やだよ」
何でこんなことになってしまったのだろう。
泣き出しそうに崩れそうに、灰色に染まった空に比例したような私の心情は、揺れる感情の中で宙ぶらりんになっていた。
まるで信じられない。
こんなことになるなんて、昨日の私は知らなかった。
『曰野さんって、何かウザくない?』
『やだ、舞ったら、美乃里の前でそれ言う?』
『いや、だいじょーぶだよ。美乃里もね、彩(あや)のこと、最近ウザいなぁって思ってたのぉ』
『ほら、美乃里も言ってるでしょ?』
『まーね。確かに曰野さん、最近調子乗ってるよねー』
『ねー。よく美乃里、あんなのを親友って言えるよねぇ。凄い』
『やだー、舞ったら。美乃里は、あんなのを親友だと思ったことなんてないってば。でも、あっちが親友って言うのに否定するのは...ちょっとねぇ?』
『あはは、確かにー。美乃里は優しいからね』
『まーでも、ウザいよねぇ、やっぱ』
『ねー』
その日は丁度日直で、何故か先に帰ってしまった、同じ日直の男子に心で悪態つきながら、教室に忘れていた日誌を取りに行っていたのだ。
夕焼けの赤い光が照らす教室には、私の幼馴染みで親友の、市橋美乃里と、クラスメートの女の子が二人、残っていた。
きゃはは、と高い声で笑う三人の姿に、咄嗟にドアの影に隠れた私は、衝撃の言の葉たちに立ち竦んでいた。
そして、三人がそろそろ帰ろう、と立ち上がった瞬間、ふらふらとした足取りで、屋上への階段を上っていったのだった。
霞む意識の中の話、ところどころ欠けた記憶に、なんとも言えない違和感が湧く。
しかし、そんな違和感さえ、今は誰にも、話す宛てなどなかった。
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2013.9.21 天宮りゆ
