
まだ青い空に月が浮かぶ
死んだように静かな街
いつもとは違う時間の流れに
少しずつ現実が失われていく
不安の波が満ち引きを繰り返し
後悔が悪魔のように耳元で囁く
それを決して顔には出さない
何もない振りをして今日をやり過ごす
泣く理由なんて僕にはないし
絶望するほど不幸でもない
積み重なっていく全てのものを
器用に忘れられないだけで
どうにもならないのだと解っている
夜から逃げる事が出来ないように
無関心には慣れたはずなのに、今
どうしようもなく君に会いたい