8月某日、愛知県豊橋市にある「葦毛湿原」へ行ってきました。
(「葦毛」は「いもう」と読みます)
豊橋に行ってみようと思った当初、ここに立ち寄る予定はなかったのですが
せっかくなので湿原がどんなものか少し歩いてみる事にしました。

駐車場から湿原に向かう途中にある池。

散歩するのに丁度良さそうな森の中を歩いていきます。

大体10分程で湿原の入口に到着です。
ここは赤岩山へ繋がる自然歩道の一部になっています。

愛知県の天然記念物に指定されている葦毛湿原。
「東海のミニ尾瀬」とも言われています。
木の遊歩道があり、湿原を一周する事ができます。

遠目で見ると湿原という感じがしませんが、
所々で水が湧き出していている様子が見られます。
葦毛湿原は弓張山系からの湧水が流れる場所にできた
世界的に見ても特殊な成り立ちの湿原だそうです。

水のある所に鷺草(サギソウ)が咲いていました。
湿性の植物は250種類ほど見られるそうで
写真はありませんがトンボや蝶々などの昆虫も飛んでいました。

水たまりに浮いているこの油のようなものは
バクテリアが作った鉄の酸化被膜だそうです。
自然にできたものだと思うと何か不思議ですね。

葦毛湿原では平成24年から植生回復作業が行われているそうです。
いつか昔の姿に戻った湿原も見てみたいですね。
次回は豊橋市の街の様子を少しご紹介したいと思います。