今年もまた、一年の締めくくりとなる記事を書く時期が来た。今さら書く必要もないが、2020年は世界的に大変な年だった。外出する時は周りに気を使い、もちろん自衛も怠らず、少しだけ遠出をした。上の写真は、9月に撮影した鴨川デルタで、京都への小旅行はブログ記事にはしなかった。ちょうどGo To トラベルの時期だったのだけど、今思えば、やはり後ろめたい気持ちがあったのだと思う。

 少しだけ京都の旅を振り返ってみると、観光客、特に外国人の姿はなく、いつもは混雑している駅構内も地元の方がほとんどだった。一日目は東寺までのんびりと街を散策し、二日目はほとんど誰もいない京都御苑を歩いた。今まで京都には何度か訪れているが、こんなに静かな京都観光は今回が初めてだった。鴨川にはそれなりに人の気配があったけれど、やはりそれまでとは違っていた。

 来年はどうなるのだろうとぼんやり考えてみても、何もかもが漠然としてイメージが掴めない。年末年始は大人しく家で過ごす予定で、そのことについて特に不満はないけれど、心の中に靄がかかったようで気持ちがまとまらない。きっと、世の中が落ち着くまでこんな心境が続くのだろう。そう思うと何だか憂鬱だが、自分ではどうすることもできないし、とりあえず感染しないように気をつけるだけだ。

 物事にかかわらず、終わりが見えないという状況は辛いものだ。暗闇の中を歩き続けることは怖いし、光が見えないと絶望さえ感じてしまう。それでも諦めることなく粛々と日々を過ごして、気持ちが沈んでしままわないように、時々、外にも出ようと思う。自分だけでなく、他の人にとっても、来年が少しでも良い年になればいい。

 あまり上手く文章をまとめることができませんでしたが、今年も当ブログにお付き合いいただきありがとうございました。来年もマイペースにブログを続けられればいいなと思っています。それでは、お体にはどうか気をつけて。よいお年を。


 2020年12月28日 amamiya